マガジンのカバー画像

エッセイ

287
瑞野が日々感じたことをそこはかとなく書きつくろうエッセイ×日記÷2な作品たちです。食べ物エッセイが特におすすめです。
運営しているクリエイター

記事一覧

『美人が作る町中華ブーム』に我思う所ありけり。#SNS

町中華ブームが盛り上がり始めてからはや何年経ったことか。「町中華」と言う言葉は想像を遥かに超える速さで市民権を得て、ゴールデンタイムや朝の番組でもさも当たり前のように「この町中華がアツい!!」なんてなことを言われるようになった。 無論私も町中華は大好きだ。 ビール餃子ラーメン炒飯があればあとは「無」でいい。 この世界が「無」に還ってもいいぐらいだ。 だから当然ネットで町中華の店を調べて、美味しそうな店をブックマークしたりするわけである。将来旅行に行ったときに絶対に寄ろう、

新幹線乗った時どのタイミングから飯食うか迷いすぎる問題 #旅行

シンカンセンスゴクカタイアイスってこないだ買ったら、何かめっちゃ溶けるの早くて席着いた途端にダッシュで食べちゃって、まだ東京出る前に食べ終わっちゃったんだけど。全然カタイ時間が短かった。瑞野蒼人です。 もう記事にしましたが 先日久しぶりに東京遠征しまして。 それはそれは楽しい時間を過ごしました。 で、行き帰りは安パイで新幹線にしたんですけど、新幹線が新大阪を13時台出発っていうちょっと中途半端な時間。なので、昼ごはんは新幹線の中で軽く食べて、東京着いてライブの直前にもう一

この数年間で一番を地位を上げた草花、間違いなく「ネモフィラ」説

好きな花?と聞かれてもすぐに浮かばない。 どうも、瑞野蒼人です。 弊社の社内メールは当然基本的に仕事関係のやり取りばかりしかしない(当たり前だっつーの)。だが、たまに総務から来るメールに「イベント」系の案内がある。恐らくは福利厚生の一環ではあるわけだが、どこそこのイベントの割引券があるからほしいやつは取りに来い的な、まあそんな奴である。 というより、社内で割引券配っても取りにくるやついんのか。ケチなやつイメージが付きそうで俺はとても貰いに行けねぇですわ。小心者瑞野故に(ん

『食べづらいものは旨い』説をここに提唱いたします #サブウェイ

#おいしいお店 いやー最近どう?サンドをイッチしてる? 最近激忙しく更新頻度が下がってる瑞野蒼人です。 さて、私が大好きな「食エッセイ」を久々に書いてみます。これまでにも『臭いものは旨い』など、食に関して様々なドロップキックを秩序のない現代にぶちかましてきたわたくし瑞野ですが、今年また新たなる提唱をさせていただくことに相成りました。 それが、『食べづらいものは旨い』説。考えてみてくださいよ。箱から出すだけのマックより紙に包んでソースドップリのモスの方が旨くない?網に乗せ

鼻の角質取りにハマりかけた話。

昔はこんな肌じゃなかったのになぁ、と 思うことがだんだん増えてきた。 顔を見ると、ざらっとした感じで毛穴も全体的に広がり気味。なんかこう、順調に老いてんなぁ自分って感じ?いや、まだ20代だけどさ。でも確実に老化は体の中で進行してるわけで。 そんな自分を見るのも軽く憂鬱なのね。 はーあって毎朝思ってるよ。 昔はこれでもよく褒められたものだ。肌がすべすべモチモチって。私の数少ないモテ期のひとつ、保育園時代もその一本槍で戦ってきた。プルンプルンだね〜〜!なんて言われながら私は

やせい の ぶつかりおじさん が あらわれた!

マジさ、ずっと考えてるんだけど、ぶつかりおじさんって何に対してぶつかっていってるんだろうね?世の中の不条理という名の壁? どうも。いつも使ってる電車が人身事故で家に帰れない瑞野蒼人です。もちろん時間ができたと思ってしこたま呑んでます。きょうはすっげぇ皮肉交じりの文章なのでそこんとこご了承くださいね。 そう、聞いて下さいよ。ついに私も遭遇したんですよぶつかりおじさんに。この広い大阪だから2人か3人は居てもおかしくないなぁと思ってたんですけど、ついに最近出くわしまして。 普

最高にトゥースな備忘録〜オードリーのオールナイトニッポンin東京ドーム〜

未だかつてラジオ番組でドームイベントをやって成功させたパーソナリティが居ただろうか。 行ってまいりました。『オードリーのオールナイトニッポン in 東京ドーム』ライブ・ビューイング。もうめちゃくちゃに抱腹絶倒な4時間ちょい。4時間と思えないぐらいあっという間に過ぎ去っていって、あれもう終わり…なんて悲しくなるぐらい。 ざっと本編の流れをまとめると なんか本当にやりたいこと全部詰め込んだなーって感じ。往年のリトルトゥースには刺さりまくりの感じだし、今年1年ドームに向けて積

今どこで何をしているんだろうと気がかりになる人がいるのですよ。

おかげ様で2月に24歳になった。 干支が丁度2周したわけである。 今年は12年に1度の辰イヤー。気合十分、やる気そこそこって感じの2024年だが、思えばこの24年間本当に激動で濃密だった。しかし、ただでさえ早い1年の流れが社会人になってから倍速になりましたか?って思うぐらい爆速になった気がする。そもそも1週間すら飛ぶように流れてく。 ボケっとしてたら1ヶ月平気でnoteをほったらかしにしそうになるので、今日という今日は更新しなければ、と筆を取った次第である。 24年も生

まとまった金があるならできるだけ遠くへ旅へ出ましょう? #旅

急なんですけど 私3月に奄美大島に行くことになりまして。 本当にいきなりですけども。瑞野蒼人です。 我が敬愛のMr.Childrenが去年の秋からスタートさせたホールツアー「miss you」。その追加公演が何とまさかの奄美大島という誰も予想できなかった場所で開催が決まりまして。まあそんなプレミアチケット逆に当たるわきゃないよねぇと思って申し込んだらまさかの一発当選。 で、結果、2泊3日一人っきりのロングバケーションに出ることになったんですわ。そのお値段なんと10万円。交

俺がこの数年間どれだけイエモンに会いたかったかをちょっと語らせろ

チケット運に恵まれなかった2023年が終わり、私のチケ運もやっと息を吹き返し始めた。今一番ライブに行きたかったバンド、THE YELLOW MONKEYの東京ドームライブのチケットを確保できたのだ。 こんなに嬉しいことはない。 こんなに彼らの音を待ち焦がれていたのかと 自分でも驚くぐらい、当選を喜んだ。 思えば、イエモンに出会って以来なかなかライブに行く機会に恵まれなかった。本格的に聴き出したのは、ちょうどコロナ禍の頃。一度でいいから生でその御声を聴きたいと想い続けてはや

2023年最も多く読まれた瑞野蒼人の記事は何か振り返ってみる。#noteまとめ

皆様こんばんは。 「第2回(を奇跡的に開催できて嬉しい)輝く!瑞野ノート大賞2023」総合司会の瑞野蒼人です。(ここで読者から拍手) 第一回はこちら↓ https://note.com/mizuno_aohito/n/n16e561e51b3e さて皆様。今年1年間私の他愛もない記事から建設的な記事まで様々な文章を読んでいただきましたが、2023年、もっと多く読まれた私の記事はなんだったのか?今日はPV数(2024年1月7日時点での1年間のPV集計を基に算出)と共に大公開

どうか穏やかな日常を。

新年のご挨拶を申し上げます。 瑞野蒼人です。 今年も華やかにスタートした、と言いたいところですが、1日の能登半島地震、そして羽田空港での飛行機事故。とてもじゃないですが直視できない衝撃的な出来事ばかりで大きなショックを受けています。 1月1日、家でのんびりテレビを見ていた時に差し込まれたニュース速報。震度の情報がどんどん上がり、最終的に「震度7」になった瞬間は我が目を疑いました。そんな馬鹿な、こんな年明けから?という気持ちでいっぱいで。 津波、土砂崩れ、火災、輪島の朝市

『名探偵津田』←これもうギャラクシー賞獲ったろ #好きなテレビ番組

いやいやいやみなさん見ましたか? マジで凄かったですよこの企画。 どうも、ヘビーTVウォッチャー瑞野です。 先日、TBSの人気番組『水曜日のダウンタウン』で放送された『犯人を見つけるまでミステリードラマの世界から抜け出せないドッキリ、めちゃしんどい説』 第2弾。通称『名探偵津田』。 好評につき早くも第二弾という反響の大きさも去ることながら、まさかの2週ぶち抜き。なかなかそんなことホイホイできる勇気のあるテレビ番組無いですよ。あ、ネタバレありの記事なので、嫌な方はブラウザバ

誰か『関口宏の東京フレンドパークⅡ』のことを覚えてるやつはおらんか

わーわー言うとる間にすっかりテレビ局各社の2023秋改編が終わってしまった。最近もっぱらTBS派になりつつある私は、リンカーンの後継番組という不敵なコンセプトをぶち上げた『ジョンソン』の放送スタートに一番期待を寄せている。 初回は伝統の企画『芸人大運動会』だったのでまだ番組本来の持ち味が出るには時間がかかるだろうが、それでもネット配信に押され気味でなかなか活気のない地上波ゴールデンにこれだけ腕ぶん回したゴリゴリバラエティが立ち上がることに意義があるとは思っている。今後の成長