見出し画像

ポーランドがおいしいものばかりだった話 ver.ワルシャワ

ポーランドには二大都市、クラクフとワルシャワがあります。

クラクフは日本でいうと京都って感じです。
ポーランド・リトアニア共和国になったとき、首都がワルシャワへ遷移しました。第二次世界大戦のとき、ワルシャワではレジスタンスの蜂起があったこともあって空爆がひどかったので、古い建物がほとんど残ってません。
なので、新しいビルや建物が多いです。道路はまっすぐ。(都会の雰囲気、わたしはクラクフの方が過ごしやすかった…。笑)

けど観光客的には、google mapにバスや路面電車が対応しているし、旅しやすい街だと思います。治安もいいです(これはクラクフもですが)。

あ、ポーランドを旅するときはぜひ乗り換え検索アプリJakdojadeを入れてくださいませ。マジで便利。何度お世話になったか分からない…特にクラクフ。行き先を入れると、ローカルバスと路面電車の時刻・番号・乗り換えを調べてくれるアプリです。
6ルート調べると「課金するか、広告見て!」って表示になるんだけど、こんなありがたいサービス、広告見るぐらい全然するよ…!!って感じ。

このアプリのおかげでポーランドでの旅は、一度もタクシー使いませんでした。便利すぎる。教えてくれたポーランド在住の方、ありがとう…。
このサイトもめっちゃ参考になるので、旅する方はぜひ見てね!

さておいしいものですが…ワルシャワはクラクフよりも寒かった。

日中は汗ばんでいたクラクフから移動して、翌朝「ん??」という直感を信じるべきだった。長袖1枚じゃ、寒い。
初日は、午前中の気温が15度くらいで、小雨もあって、ブルブル震えていて。そんな街歩き中、「イタリアンレストランだけどおすすめ」とネットで書いてあった「アイオリ」を偶然発見!

メニューはピザもパスタも豊富でした。頼んだハンバーガーはお店の名前を冠してるだけあり、ボリューム、味、ともに素晴らしかったー。

右手前で色が飛んでしまってるの、ガーリック風味のサワークリームなんだけど、これ…日本でも導入しませんか…ほんとおいしいんだけど…(T ^ T)

ミルクバー

ワルシャワでポーランド現地のごはんが食べたかったら、あちこちにあるミルクバー(Bar mleczny)に入るのがよいかと。バーという名前だけど、安くておいしい食堂です。
このサイトによると、政府の援助をうけて営業している食堂なんだって。

やっぱりポーランドはスープの国。スープはメニューにZupaと書かれてます。

このトマトスープ(ポミドロヴァと呼びます)、酸味もしっかりありながら、コクがあっておいしかった~。日本とはトマトが違うのだろうか…?
120円ぐらい。おなかいっぱいだからパスタは無くていいんだけども…

ビアバーでカツレツ

観光地にあるビアバーには「カツレツ食べようかな~」と入りました。

出てきたビールとお通し。世界ではスタバでさえプラスチックストロー廃止が叫ばれているというのに、ビールにストローがささっているとは…これいかに…笑

でもお通しにザワークラウトとピクルスは嬉しいです。

さて、ポーランドと言えばコレ!というカツレツをここで注文。メニューにHugeとあったけど…まぁこれしかないしな…と頼んで出てきて目を見張りました。デカっ。

全部は食べられなかった…。フライドポテトも大盛りだし…うぅ…
でも薄味なので、意外と進みます。途中からザワークラウトとあわせて食べたり。

ワルシャワのケーキ Blikle

ポーランドはアイスふくめスイーツがかなり美味しいので(ホテルの朝ごはんビュッフェのケーキも美味)、喫茶店で試してみたかった。

1869年創業のカフェに行って、まず頼んだのはクラムフカ

ふわっふわクリームが甘すぎなくてとっても美味しい…!
あっという間になくなって「あれ?わたし食べた?」みたいな。

なので、思わずケーキおかわり!!
本当はワルシャワにしかないヴゼトカを食べたかったのですが、売り切れてしまっていたので「チョコのケーキ」をオーダー。
下から2番目の層はダークチェリーかな。これも甘すぎずに美味しかったーーー。
ケーキ2つとカフェラテで、900円もしなかった。安いですよね!?

ポーランドビール

そしてパン(小麦)のおいしいポーランド、いわんやビールをや。
いろんな瓶ビールを買ってホテル飯のお供にしましたが、わたし的イチオシはこちら!

ラガーなので日本のビール好きにもたまらないのでは。
でも日本のラガーほど喉にビリビリしない~泡が優しい~~。これって小麦の違いなのですかね??

あまりに美味しすぎて缶で買って帰ることにした。でもこういうのって、現地で飲むから美味しいのですよね…。

旅はおいしいご飯があってこそ!あ~また旅に出たいなーーー

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?