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1月6日己巳の日。春を告げる雰囲気が漂う月干支乙丑。

こんにちは。

きのこです。

ご訪問いただきありがとうございます😊


新年早々…と書かれたニュースを目にしますが、年干支の切り替わりは2月4日、節分の翌日です。
まだ癸卯年。

何が言いたいかって言うと、【今年】は大変なことが沢山起きるのではないか、と過剰に恐れる必要は無いということ。今年、辰年は始まっているようでまだ始まってません。

恐れる必要はないけど、私を含め生きている人は現実と過去から学び、備える必要はあります。
水の気が持つ【恐れ】はほどほどに、【冷静さと知性】を持って立春からの【甲辰年】、木気が持つ【仁(相手への思い遣り)】に繋げましょう。

大きな災害を前に私は無力だ、とわざわざ思う必要もありません。
遠くで困っている人も助けたいけど、まずは半径3メートル以内にいる人を大切に。目の前の生活をこつこつと。と、自分に言い聞かせながらこれを書いています。



1月6日は己巳の日。

弁財天様の日で、金運アップのために種銭を仕込むといい日だとか。

土生金の関係は才能の発露。
土の中から金塊が出てくるような関係、弁財天様が得意とするところの芸能の才能を表すのも納得。

お財布を新調したりするのにも良い日ですね。私は去年、最後のジュニアNISA枠を全額使いました。

五行の関係で見ても、

己(土)が巳(金)を生む相生の関係で、今年は月干支乙丑の丑が巳の金と己の土をアシストしてくれます。

簡単に言うと

【金運アップの干支、己巳が強化される】

という感じです。


じゃあ今月の乙丑はどんな月?


乙(草花)丑(1月)、なんとなく、福寿草をイメージする干支です。

新年の日差しを受けて雪の下から芽吹く花。

色の無い冬の景色の中で一点、鮮やかな黄色。

厳しい寒さの中でも季節は春に向け移ろっていることを知らせてくれるので福寿草を見ると嬉しいようなほっとするようなそんな気持ちに私はなります。

乙丑を本質に持つ方は、辛抱強く、周りが「今やっても意味なく無い?休んだら?」って時でも諦めずに準備と計画を怠らず、その姿が周りに希望を与える人。

乙丑は厳しい環境でもしっかりと土に根を張り、横の繋がり拡がりを大事にする干支です。

今年の1月はいつもより春の訪れが早いかもしれませんね。

節入り日1月6日の己巳の日に思い遣りのある良いお金の使い方をすると乙のようにしっかり根付いて拡大していくかもしれません。

周りの草花より早く開花する福寿草のように少し早く結果がでる、とか、少し早く待ち人が来る、とか、そんな嬉しいフライングもありそうな1月です。
そうでありますように。

きのこ

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