何に惹かれていたのか

きらきら輝いている女性のルーツにせまったり

仕事に向き合う姿勢に密着したり

見ていて「こうなりたい!」「憧れる!」と刺激を受けるような番組がずっと好きなんです。

そういう番組は何故だか男性より女性にフォーカスすることが多い。

女性は共感力が高いから、ロールモデルに共感して向上心を持つ人が多いから、なのかな

あくまで私の予想だけど。

それはさておき、私が好きな番組には刺激を与えてくれること以外にもっと大切な共通点があった

比較しない

主役の女性の働く姿、裏での努力、過去の苦労、何に焦点を当てるときにも「誰かと比べる」ことがない。

視聴者は無意識に自分と密着される主役の女性の姿を比べて落ち込んだり奮起したりと、

番組を通じて動く感情の原点に「比較」があるのは確かだと思う。

でも番組内で一般の私たちと主役の女性を比較したり、他の同業者さんを引き合いに出すってことをしないの

フォーカスする女性をあくまで「個」として掘り下げて発信する。

具体的に言えば、いかにその人が凄いかを語るマネージャーさんも登場しないし一般の人にコメントを求めたりもしない。

集団の和より多様な個の集まりとして共存できる世の中にどうしたらなっていけるのかって考えることが増えた最近。

私の日々の支えに、そして時に強い感情をもたらす起爆剤として居てくれるいくつか番組(悲しいことに一年足らずで終わってしまったものも…)たち!

好きだと思うのには自分とちゃんと深く結び付く理由があるのだと気づいた日でした。

ああー!!!!難しいよ!人に伝えるって
もっと上手に分かりやすく考えを伝えたい。

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