向精神薬の薬を断薬して3年以上たってしましました。（２０１８年１月末断薬済）

昨年の２０２０年は、今まで以上に精神的に辛くなってしまい、こちらを更新できませんでした。

脳の回転は、ちょっとづつ回復していますし、断薬直後の１年に比べれば、例えば映画を見たときなど、楽しいという感覚が増えてきて、日々を過ごしやすくなっていたはずでした。

去年の４月ごろ、コロナの影響で通っていた鍼灸院に行けなくなったのもあったのか、格段に調子が悪くなってしまい、うつっぽさが増して悲観的になったりしていたのですが、そのあたりから、今までよりさらに人と話せなくなりました。

もともと対人恐怖みたいなのはあったのですが、鍼灸院でいつも担当してくださる女性の方と、それなりに話せていたのに、「会話が上手くいかなくて失敗する」という予感が人に会うとすぐ出てきて、「何を今まで話していたんだっけ」と右も左もわからなくて、話せないと「相手に嫌な思いをさせたかもしれない」と心がざわざわとして気持ち悪くなるというのが過去最大で、話せない自分がとても惨めに感じていました。

とにかく他人が自分の近くにいると、それが家族でも体が震える感覚があり、電車に乗るのも「ちょっと耐えられない！」と思いながら冷や汗たっぷりでどうにか乗っていました。（それまでは得意ではないけれど普通に乗れていました。）

もしかして、脳が回復して意識がはっきりした分、隠していたトラウマの核の部分が出てきてしまったのかもしれません。

これを書いている現在は、７割方よくなったかも？という感じで、まだまだ苦手なシーンは多いですが、去年みたいな絶望感はなくなるところまでどうにか来れました。

去年は「これ、治るの？」と常に半泣きだったな。。

試したこと、自分と向き合ったことをしばらく書いていこうと思います。