Mizu

中学生から不眠症、対人恐怖、人の視線が気になる等に悩まされ、全然人生がうまくいかない&…

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中学生から不眠症、対人恐怖、人の視線が気になる等に悩まされ、全然人生がうまくいかない&息苦しい。 ある出会いから、自分を変えていく術を教えて頂き、ようやく希望がみえてきました。 同じような方の気づきになれたらと思い、良くなっていく過程での心の変化を書いていきたいと思います。

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  • 大丈夫な自分になるために

    長年悩んだ不眠が治って自分を生きられるようになるまで

  • ベンゾ SSRI 断薬成功体験記

    精神科の薬(ルボックス・デパス・リボトリール)の 断薬 成功 体験記

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心のクセを治すためにできたこと

ずっと固定していた記事があったのですが、心境が結構変わったので、新しくまた書き始めさせてください。 初めまして。 私は思春期の頃から対人恐怖と不眠があり、家族に理解されないまま、とても息苦しい生活を続けてきて、自分なりに頑張ってみてもあまり改善できなくて、 人生に困り果てた時に、吉本ばなな先生の「Q健康って?」という本に出会い、 安田隆先生の存在を知ることができました。 安田先生のセッションを受けさせて頂き、自分の深いところへアプローチしていただいて、改善を実感する

    • 自分史11

      2016年の夏ごろにアークのセッションでアルケミアをして頂きました。 私の場合は、 極陰が「実家に戻ると死にたくなる」 極陽が「理想の家族。太陽のようなお母さん」 で統合したようです。 詳しくは、「問題がどんどん消えていく奇跡の技法 アルケミア」という本がおすすめです。 3日後にこれまでにないくらい眠れるようになって、人の視線が気になったり、他人といると常に綱渡りのような落ち着かなさがかなりなくなりました。 丁度同じ頃、結婚式をあげて、さて次のステージとなったところで

      • 自分史 10

        2014年に3回アークへ行き、その年末に今の旦那さん(当時は彼氏)から年明けから同棲しようと言われました。 旦那さんとは、自分とはタイプが違う、、と思うことが多くて、正直大丈夫だろうか?と不安もありました。 でも、旦那さんといるとすごく安心する感覚もあったし、この人を逃したら他は現れない、と確信がありました。 旦那さんと土手を散歩している時、私が駅の方へ行こうか、というと、旦那さんがもう少し歩こう、と言って私の手を引いて歩きました。 しばらく歩いたところで、でっかい四

        • 2023年

          ここ最近、家にいる生活は変わらないのに、毎日がとても色濃く、濃密な日々でした。 急に、ここで書かせてもらうことに終わりが見えてきてつい数ヶ月前と今では全く違った心境になりました。 自分の文章を読むと、やっぱりとても恥ずかしい気持ちになってしまうけど、誰かの役に立てることもあるかもしれない、と思うので、最後まで書きたいと思います。 私もネット上のブログに助けられたのです。私はその人のように上手くかけるかはわからないけど、、 文章をまとめるのが本当に下手で、歯痒いです汗

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        心のクセを治すためにできたこと

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        記事

          外に出るハードルがあがったのでとりあえず本を読む

          去年の夏ごろ、ついに電車に乗ったり美容院に行くことが難しくなってしまいました。じっと座っていて、そばに人がいるという状態だと怖くなってしまうんです。 どうすればいいかわからず、アークに電話をしてしまいました。 安田先生には、首の筋肉を温めるとトラウマがだんだんでていくよ、と教えて頂いて、それでどうにか頑張ることにしました。 電話をするときすでに、自分の「人が怖い」というのは、「自分が異質なんだと思い込んでいるから」かもしれない、というのがでてきていたので伝えると、「それ

          外に出るハードルがあがったのでとりあえず本を読む

          2020

          向精神薬の薬を断薬して3年以上たってしましました。(2018年1月末断薬済) 昨年の2020年は、今まで以上に精神的に辛くなってしまい、こちらを更新できませんでした。 脳の回転は、ちょっとづつ回復していますし、断薬直後の1年に比べれば、例えば映画を見たときなど、楽しいという感覚が増えてきて、日々を過ごしやすくなっていたはずでした。 去年の4月ごろ、コロナの影響で通っていた鍼灸院に行けなくなったのもあったのか、格段に調子が悪くなってしまい、うつっぽさが増して悲観的になった

          2020

          自分史9(視線が気になる、が楽になる)

          久しぶりの更新となってしまいました。 旦那さんが在宅ワークで家にいるようになり、パソコンが使えないので更新できなかったのと、ひとりの時間が人一倍重要な私は疲れやすくなってしまっていましたが、さすがに大分慣れてきました。 前回、changeのやり方を安田先生に教えて頂いて、夜中起きてしまうという悪循環と癖を自分の中から離すことができました。 いつも夜は寝てしまったら明日になってしまうのが嫌すぎて、また、眠たさを追い込んでからのが寝られるような気がして、毎回夜更かしをしてし

          自分史9(視線が気になる、が楽になる)

          自分史8(効果が出る)

          とはいえ、ベッドを変えるだけで本当に眠れるようになれるのか?と少しの不安が実はありました。 でも、ベッドの台からマットレスを下ろすと、確かに地面に直に寝ている安心感が感じられました。 そして3日も経つと、眠れないループへ入ってしまう不安感がなぜか半減したように感じられました。 根底にあってなかなか抜けなかった「眠れない不安」は断ち切れたような感覚がありました。 とても不思議に感じました。 実は、初めてのセッションですでに「原因はお母さんだと思います」と先生に言われま

          自分史8(効果が出る)

          自分史7(始めてアークへ行く)

          安田先生のことを調べてみると、ジ アーク カンパニーというところの予約を取れば良いらしいことがわかり、家から結構近く、私が中学受験するとき通っていた塾の近所で、とても不思議な感じがしました。 緊張をしながら電話をして、予約を取らせていただいて、ジ アーク カンパニーを尋ねると、安田先生にとても丁寧に出迎えていただいて、ホッとしました。 もう6年くらい前のことで、おぼろげな部分もありつつ覚えていることを書かせていただきます。 「どういった問題がありますか?」との安田先生の

          自分史7(始めてアークへ行く)

          自分史6(新しいお店も結局続けることができなかった)

          新しいお店は、自分より年下の店長と、お昼の時間帯は主婦の方が多く、 お昼の時間帯と夜の時間帯と半々くらいでシフトに入っていました。 仕事内容はもちろん同じだけれど、微妙にやり方が違ったり、周りの仕事をこなす速さも違うしで、思っていた以上にプレッシャーを感じてしまいました。 また、自分が足を引っ張っていたらどうしようとか、どう思われているだろうとか気になりだしてしまって、精神的にきつくなってきてしまい、夜眠れない日が出てきて、頭がぼーっとしてケアレスミスを連続でしてしまっ

          自分史6(新しいお店も結局続けることができなかった)

          自分史5

          カフェでのアルバイトは、従業員同士が友達のような距離感で、女性の店長さんも可愛がってくれる感じがあって、対人恐怖は相変わらずありましたが、嬉しい経験もできつつ、バイトをこなすことができました。 本屋でのアルバイトでは、すごく人との繋がりに飢えていて、寂しくて仕方がない状態で、ほんの些細なコミュニケーションの、例えば冗談で笑い合えるなどができただけでその日すごく嬉しく感じていました。 でも、プライベートで友達を作ろうとまではあまりしませんでした。 カフェのアルバイトではお

          自分史5

          自分史4(良い出会いに恵まれて少し進める)

          その社員さんをSさんとします。 共通の趣味があって、Sさんとは仲良くなって、私が職場で緊張しやすいことなどの相談にも乗ってくれました。 私は当時、人の輪の中に入って行ったら自分だけ追い出されるんじゃないのか、という感覚があって、慢性的に怖がりながら仕事をしていたのですが、 「〇〇さん(私の名前)が人殺ししたりしない限り、周り全員から攻撃されたりしないと思うよ」 とか、Sさんは私が「ほんとだ、そうだよな。」と安心させてくれるような、胸にすっと入っていくような言葉をよく言

          自分史4(良い出会いに恵まれて少し進める)

          自分史3(学校を卒業してもうまく生きられない)

          私が中学校から高校生の頃に話を戻します。 学校へ行けば、一日中友達に気を遣い、黒板を見るにも視線が気になったり、先生にあてられて答えるにも声がひっくり返らないかとか怖がり、電車の中も緊張して、 家に帰れば親に気を遣い、気が休まる暇がなく、ぐっすり眠ることも叶わず、 明日が来ることが苦痛で、絶望で、どこかへ逃げ出したくて、でも何処へも行けず、 そんな日々を繰り返していました。 薬を飲むと、学校で疲れにくくなったように思ったものの、 なぜか不眠や対人恐怖には効果がなく

          自分史3(学校を卒業してもうまく生きられない)

          自分史2

          小学3年生の頃、私はもともとすごくマイペースで、怠け者な部分もあって、自分で少しずつ自分自身と向き合って頑張れる自分になれるように調節していくしかないと気づきました。 だけど母のもとにいる限り無理なのだ、と悟った瞬間というのがあって、それは同じ小学3年生の時、両親が離婚するしないで揉めている気配を感じていた時、もし父に自分がついていったとして、昼間の母がいないリビングを想像しただけで「天国!」と感じてしまって、(と同時に罪悪感も湧き上がっていました)でもそのあとにどうやら離

          自分史2

          自分史1(思春期に不眠になる)

          私の不眠やら対人恐怖やらはきっとほとんどは母の影響だったように思うのですが、今はあまり母を恨まずに済んでいます。 その道の途中ではとても許せない気持ちになることもたくさんありました。 恨まないで済むことがひとつのゴールだとわかって、そこに至るまでを書いていきたいと思います。 小学4年生から始まった、永遠に続く苦しみのように感じた中学受験からようやく解放されて、少し浮かれた状態で中学生になって、だんだんと日常で恐怖を感じることが増えてきてしまいました。 中学1年生の時、

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          減薬=首こり その2

          減薬から首への影響が大きいことを前回の記事で書きました。 今回は首のこりに対して、自分でできる方法を書いていきます。 私が減薬していく中で、実践した順に書いていきます。 首の後ろに蒸しタオルこれは首こり、というよりかは自律神経を整える方法です。 減薬していくと初めは自律神経が狂ってのぼせや冷えなどを感じていました。私は23歳くらいの頃でひどい自律神経失調症を経験していたので (ひどい風邪のような寒気やのぼせが3日おきに生じる)、その頃から通っている鍼灸院にお世話にな

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