JAL516便事故で、炎上する機体から脱出した話(続き)
この記事は、以下の続きである。自分向けの記録の意味も含めて書き記すものです。
手荷物は全損です
事故の翌日、JALからの電話で起こされた。スマホには見慣れないフリーダイヤルの番号。事故のトラウマで眠れない、といったことは全くなく、ぐっすり眠っていた。明確な時間は覚えていないけれど、午前10時半くらい。電話に出ると、ものすごく腰の低い口調の男性職員だった。いや、女性だったかも。寝ぼけていて記憶が曖昧。
まずは、事故が起きたことに対する丁寧なお詫びを受けた。あと体調の心配と