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カバーカーライフ Mj12月号 より

西条市・会社員
武田 匡能 さん(23)
2016年式 ミニ コンバーチブル
[ 所有歴:3ヵ月 ]

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「山とか海を走るときは やっぱり風を感じたい」

個性的なオープンカー 乗らずに後悔するなら…

 目が覚めるほどに鮮やかなオレンジのボディカラー。ダッシュボードに愛媛県のイメージキャラクター"みきゃん”を乗せ、愛媛らしさ溢れたミニ・コンバーチブルに乗るのは武田匡能さん( 23 )だ。
「ミニの集まりでこのボディカラーを見て乗りたいと思っていました」
 インパクトのあるボルカニック・オレンジにコンバーチブルという個性も加わり、その存在感は周囲の目を引くに十分なモノ。「最初、コンバーチブルを買うのか、サンルーフが付いているジョンクーパーワークスを買うかで悩んでいたんです。でも、ジョンクーパーワークスはなかなかタマがなくて。あと、開放感を求めるならやっぱりコンバーチブルだなと。今の歳だったらまだオープンカーも乗れるかなと思い、乗らずに後悔するなら乗って後悔した方が良いと思って」
 思い切って踏み出したオープンカーへの道。しかし、武田さんは後悔するどころか、「段々と買って良かったと思う気持ちの方が強くなってます」とどんどん好きになっているようだ。
「フルオープンにできるだけじゃなくて、前席部分だけ開けるサンルーフモードとかもあって気軽にオープンを楽しめるんです。山とか海を走る時はやはり風を感じたいと思いますし、運転がさらに楽しくなります。晴れている日は基本的にオープンにして乗っていますね」
 スポーティグレード・クーパーSならではの機敏な走りも相まり、武田さんはこのクルマでのドライブが楽しくて仕方がない様子。まだ購入して約3カ月だが、すでに1万5千㎞を走るという超ハイペースでの乗りっぷりである。
「東は静岡。西は船を使わず橋を渡って大分まで行ったり。長距離運転しても疲れないんです」
 同じミニ愛好家の人たちとの交流もあって長距離ドライブが増えているが、運転は苦になるどころか大きな楽しみに。実は武田さん、以前にもミニのクロスオーバーに乗っていたのだが、そのクルマも「2年ちょっとで6万㎞くらい乗りました」と根っからのドライブ好き。今はさらに走ることの楽しみを味わっているようだ。
「純正の見た目の雰囲気を壊さないよう、自分らしさが出せるように替えていくのが理想」
 手に入れてまだ3カ月。愛情はここから育んでいく。

ミニならではの愛らしさを感じながらも、センタ本ー2本出しのマフラーなどスポーティな力強さも兼ね備えるスタイリング。印象的なボディカラー、ボルカニック・オレンジも個性をより際立たせている。
「運転席まわりとか内装の雰囲気が好きですね。他のクルマとは違うところがあります」と武田さん。個性的なインテリアデザインは、かつての古き良きオールドミニの雰囲気を残しつつ、オシャレで映えるデザインがお気に入りのようだ。

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