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▶︎▶︎さよならまでのロスタイム

なんやかんや言っておきながら、件の彼氏はまだわたしの彼氏である

しかも、最近わたしの彼氏への愛がピーク地点に達しているようで、
もうなんか存在が尊い・かわいい・尊い
文句がねえ
あったとしても、彼氏の顔があまりにも好きでどうでもよくなる

そう、彼氏の顔が好きすぎるのだ
今まで付き合った男の中で間違いなくいちばん好きな顔面をしてやがる
何かあってもなくても彼氏の顔をめちゃくちゃ見てしまうし、
横顔が特に好きで、見てると、もうなんか、ウワー!って感じになる

率直に言ってムラムラする

今まで歴代、彼氏の顔はわりとなんでもよい、中身を好きになると顔まで好きになってくるタイプだったが、
今回に関してはまったく逆である
顔が好きすぎて中身までどんどん好きになっていく

歴代の彼氏に比べて圧倒的に気が利かない・甘い言葉を吐かない・さっぱり系の彼氏だがもうオールオッケーである

彼とわたしも結婚適齢期で、これからどうなるかわからないが、
今この瞬間の人生はすべて、終わりとさよならのためのロスタイムだ
今この瞬間間違いなくわたしは幸せである

とりとめもないが、言いたいことはひとつ
恋人の顔が好きだと人生が潤う
そしてそれはとても幸せなことだと知る25歳の春

#エッセイ #恋人 #彼氏
#とりとめのない話

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