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◤断活◢ 2022年のお金との付き合い方。[#3]

断活とは

「断〇離活動」のこと。簡単に言うと「捨て活」。
わたしが好きなYouTuberが使っている言葉で、お気に入りの言葉の一つ。
そして、断活は家に眠っているお金を取り戻す作業でもある。

断活のキロク

一つ前に私の転職について書いたが、2年前、実家で腐っていた期間があった。その間、生産的な?行動として断活をしていた。
とことんモノを減らした。
昔(と言っても2年前まで)、私はモノが捨てられない人だった。
当時6畳の部屋は、足の踏み場も無いほどにモノが溢れかえっていた。学生時代のプリント、本、服…。今思い返していても何があったのか思い出せないほど、“何か”があった。こわい。
移住するつもりだったわたしは、「実家を物置き代わり」にしないように、身軽に引っ越しできるように、断活に精を出した。
プリントは何日もかけてシュレッダーにかけた。
着ない服は売る、または処分した。
読まない小説は古本屋に売った。コミックは電子書籍で読めばいいと思って全て売った。しかし、いざ売ってしまうと改めて電子書籍では買わなかった。合わせて200冊以上売って、数千円になった。
服や本以外でまだ使えそうなモノはメルカリに出品して、小遣いになった。
結局、服も本もその他のモノも「所有」していることに満足していると気が付いた。そして、家にお金が眠っていることを実感した。

生活をしていると不要なモノが次から次に出てくる。やっぱり要らなかったという失敗(勉強代と言うべきか)もあるが、買ったときは必要だったけれどだんだん要らなくなったモノもある。
それが生きている証だし、生活を営むということ。

わたしの不要なモノは、ほとんどが本だ。先日も読まなくなった本を26冊売りに行ったら、約2,500円になった。やはり家にお金は眠っている。

2022年のお金との付き合い方

最近そのようにして得たお金をどうしようかと考えている。
今までは臨時収入として財布に入れていたが、結局そのお金で買うモノは不要なモノなのかもしれないと思い始めたのだ。
どうせなら“生きた”お金にしたい。
「お金の勉強」は何だかカタそうで難しそうで今まで敬遠してきたが、YouTubeや書籍で分かりやすく解説されているものもあり、少しずつ触れている。そして働き方に疑問を持ち始めたこともあり、将来、いや1年先、2年先の生活に不安を持ち始めたことも、重い腰を上げるきっかけとなった。
今年中、いや上半期中に挑戦したいことは株や投資、配当。
こればかりは『即・行動』ではなく少し慎重にいきたい。口座開設はすぐにしたけれど。
さあどうなる、私のお金。

わたしがお金の勉強に興味を持つなんて。
価値観や考え方の変容は実に面白い。

#日記
#2022年のわたしとお金


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