私の謎願望


周りのものに名前をつけるのが好きです。

例えば金魚を20匹飼っていた頃、全員に名前をつけ可愛がりました。
最終的にはどれがどれだか分からなくなり「みかん」という名前で全員が統一されました。

他にもぬいぐるみ、ピアス、ピアノ…

いろんなものに名前をつけて、さも生き物のように可愛がるのが好きな、ただのド変態野郎なのであります。人に対してはないです。

そんな私の願望は、
人からあだ名をつけてもらうことです。

以前Instagramで募集をかけ、いろんな候補を頂きました。

そのどれもが可愛くて嬉しくて、
本当に温かかったので、その中でひとつだけをだけを選ぶのがもったいなく感じてしまいました。

どれかひとつを選べば、他を却下することになる。

旧エヴァで綾波を助け、サードインパクトを起した碇シンジはこんな気持ちだったのでしょうか。

100の名を持つ女になる方が早いかなとすら思いました。

そして結果、選べず、今に至ります。
なにをやってるんだろう。すみません。

「名前」は他国の文化によると、(動物に対する命名は)対象に首輪をつけ対等な関係を崩す行為 とも捉えられると最近勉強し、これまた驚きました。

また、ある私によると「自由に生きるための切符が名前である」と言う捉え方もあるそうです。

アダナ・ホシガリー・ミサ より

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