ブラジル ボウソナロ政権 前環境大臣サレス氏 コメント ブラジル Jovem Pan社 番組Pânico 2021年11月3日

5:13
「欧州畜産業と違って、欧州の牛飼育が閉鎖的な空間で行われメタンガスがその場で限定的に放たれ続ける状況と違って、ブラジルでは牛が放し飼いで、食べているものとーいえば、光合成を行っているため二酸化炭素が地中に戻る環境に育つ牧草であって、同じ畜産業といえど全く形態が異なり、ブラジルのそれは明らかに持続性が高い。欧州や北米の畜産業から発生する二酸化炭素の量をブラジルのそれにも当てはめることには無理がある。」

6:40
「ブラジルの畜産業に反旗を掲げることが容易くなる口実が左派前政権によって整えられてしまっている。ブラジルにおける
メタンガスの弊害に関する間違った見解がそのままになってしまったのは
前政権の環境大臣 イザベラ テイシェイラ氏の考え方に寄与する。彼女はブラジルの畜産業の発展に反旗を掲げる人物だ。
畜産業がブラジルの主要産業であり、雇用率も最も高い分野のひとつであるにもかかわらず。同前大臣は国連のアジェンダに呼応し、常にブラジルの畜産業の縮小を目標とし、世界の肉の消費を訴えた人物だ。畜産業がブラジルの雇用を生み出し、輸出による収支を鑑みても重要な産業であるにもかかわらず。」

「木材密売に自分が関与しているという左派による作り話は酷いものだった。自分のみならずアマゾン一帯で鉱山なり、農業なり、林業に関与する民間事業経営者や従事者全てを、左派は犯罪者に仕立てあげようとする。常に外国資金を原資に、NGO なり教育機関だったりに豹変する彼らがだけが、あたかもそうではないかのように振舞っている。」###

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?