https://revistaoeste.com/no-ponto/oposicao-protocola-pedido-de-impeachment-de-lula-por-falas-no-foro-de-sao-paulo/

以下は上記URL沙訳。

　本日、ブラジルの野党陣営の国会議員数名がダシルバ大統領の辞任を
請求した。署名した議員は現段階で１４０名にのぼる。
理由は先週末にブラジリアで開催された第２６回サンパウロ　フォーラム
大会における同大統領の発言。
辞任請求の筆頭者の一人である保守系リベラル党所属のデトニ連邦下院議員によると「サンパウロ　フォーラムは数々の憲法違反を犯した。
憲法は、ブラジルの全ての政党は国家政党であり、外国からの資金
援助を受けてはならないと規定している。さもなくば
選挙管理高等裁判所により、その政党は解散を余技なくされるはずだ。
本件は、国家主権、家族/伝統価値観の侵犯である。」

　サンパウロ　フォーラムは１９９０年にダシルバ大統領とキューバの
の独裁者フィデル　カストロによって設立された。
その目的は、権力の頂点に立つべく中南米諸国の左派政党連合の結成だ。
今年６月に開催された第２６回大会において、同連合は共産主義独裁諸国家を讃える一方で、北米を非難する声明を発表している。

　その大会に出席したブラジルのダシルバ大統領は、その場で、
共産主義者且つ社会主義者と自身が呼ばれることに、誇りを持っている
と語った。
同氏曰く、
「多くの人は、我々が共産主義者だったり社会主義者であることを
非難し、それによって我々が傷つくとでも思っているようだが、我々に
とってはそれは誇り高いことなのだ。」
同氏は、更に伝統、家族、国家への愛着などの保守層の価値観に、左派は常に惑わされているともした。
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