MKD.023

NO MEDAKA, NO LIFE!

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最近の記事

iPhoneでメダカを綺麗に撮りたい 本編

iPhoneでメダカを綺麗に撮りたいっと言うことで実際にどうすれば良いのか文章に起しながら、確認しながら、まとめてみたいと思います。でもガチガチになると面倒なので気軽にできる範囲での撮影のやり方を書き綴ってみました。長文になってしまいました。 【iPhoneのカメラの特徴】僕の使用しているのは iPhone 15 Pro という機種で、 メインカメラ f1.78 24mm相当 4800万画素 超広角カメラ f2.2 13mm相当 1200万画素 望遠カメラ f2.8

    • iPhoneでメダカを綺麗に撮りたい 前置き編

      基本的に写真はiPhone撮影です。古い一眼レフやミラーレス一眼もあるにはありますが、ほとんど使用していません。 昔は写真を撮るのが趣味でした。花や植物のある風景を撮るのが好きで、休日に神代植物公園やら昭和記念公園やら新宿御苑やらでパシャパシャしておりましたが、愛媛に戻ってからは花の写真も撮らなくなり、結婚して長男が産まれた頃はまだ使ってましたが、重たいカメラは機動性に欠け、出掛ける際には他に持つべき荷物も多いので邪魔になり、すっかりiPhoneがメインカメラになりました。

      • 最近のメダ活で一喜一憂したこと

        4月に入ってからベランダメダカたちのお世話が始まり、メダカにかける時間も増えてきました。概ねメダカ飼育は楽しいのですが、憂う様な出来事も多々あったりします。最近のメダ活であった悲しいこと嬉しい事を箇条書き。 悲しい出来事❶ 風流で素敵ですね。なんてことはなく、掃除が面倒である。水槽の中にもベランダの床にも至る所に桜の花びらが風に乗って降り注いでいました。水槽に浮いている花びらをピンセットでつまみ出したり、床に散乱している桜を箒ではいたり掃除ばかり。そして良くわからないけど

        • 痩せ細り病について

          推しメ(推しメダカ)の青目和墨くんの近況 R6.04.20 ↓ 何となく痩せてきたなと感じたのは約1カ月半ほど前のこと。下半身が少し沈んだ感じで泳ぐようになっています。普通種の和墨メスとペアリングして、室内加温して育てていたメダカです。 徐々に体の線が細くなっていたので、先ずは栄養不足になっている可能性を考えて高タンパクの粉餌やブラインシュリンプをこまめに与えました。餌喰いも良く問題なく食べていました。それでも体型が良くなる気配はありません。あぁこれは痩せ細り病になって

        iPhoneでメダカを綺麗に撮りたい 本編

          過抱卵の話

          先日↓の記事で、緑煌と言うメダカの産卵について書きましたが、その続きの話になります。 越冬中は他の種類のメダカと混泳状態にしていたので、そのまま産卵して頂くのは、あまりよろしくない為、とりあえずは緑煌だけの新居を作り、そちらに引越ししました。 2週間後……… 腹パンパンですね。 この様な場合、腹水が溜まる病気という可能性もありますが、この子の場合は過抱卵かと思われます。 根拠としては、 ① つい先日まで普通に産卵していた。 ② 餌喰いも悪くない。食欲も旺盛。 ③ 元

          過抱卵の話

          Yahoo!オークションでメダカを眺めてみた

          メダカシーズンが開幕し、ベランダのメダカたちのお世話に勤しむ日々を送っています。全容器のリセットも終わり、綺麗になった容器で泳ぐ魚を眺めながらコーヒーや梅昆布茶を頂くのが至福の時間でございます。 そんなこんなでメダカ熱が上昇すると、新しい魚も欲しくなり、ヤフオクを見る時間も増えてきました。欲しいと思うメダカは値段的に手が出し難いので、眺めているだけですが、これもまた至福の時間であったりします。 以下は最近気になったメダカさん達の備忘録。 写真は絵画風の加工をしています。

          Yahoo!オークションでメダカを眺めてみた

          黑天幻龍

          黑天幻龍はブルーアイが特徴の魚で、角膜にグアニンが発現することで、目の瞳孔が青色に見えます。黒体色に青く輝く目って、映える上に神秘的な感じがして格好良いですよね。 写真を撮る為に久しぶりに掬って観察してみたら、改めてその容姿に惚れ惚れいたしました。ヤバいヤバいとか言いながら写真をパシャパシャしていたら、アクリルケースの接着が剥がれて水漏れしてしまい、危うくこの子が被害を受ける所でした。 少し話が逸れますが、メダカの選別用にアクリルケースがよく使われております。僕も何となく

          黑天幻龍

          ベランダで産卵が始まりました。

          4月に入ってから一気に春の様相が見られる様になりました。僕の住む地域では桜もここ2、3日で一気に開花して、陽当たりの良い場所では8分咲きほどです。先日ベランダの小さい容器はリセットしましたが、本日は仕事が休みだったので、まだ掃除を終えていないタライのリセット作業をしておりました。 すると産卵している個体を発見! 3月中旬から3月末まで天気がいまいち安定しておらず、ほとんど放置していました。4月に入ってから定期的な朝晩の餌やりを開始し、その後数日で産卵するとは驚きです。

          ベランダで産卵が始まりました。

          春の大掃除

          愛媛県松山市では、桜も開花し春の訪れを感じるようになりました。先週まで雨も多く気温も安定していませんでしたが、3月末より最高気温は20度以上、最低気温も10度以上になりました。週間天気でも暫くは同暖かい日が続く様子なので、本日はメダカ容器のリセット作業を行いました。 ①メダカ達を別の入れ物に移して容器の丸洗い。 ②綺麗になった容器に新しい水を入れる。 ③水合わせ後に容器に戻す。 と言った作業を繰り返して小さい容器は全てリセット致しました。大きいタライやトロ舟なんかは時間の

          春の大掃除

          久しぶりの更新

          仕事も割と忙しくしていましたが、子供部屋作り等で家の片付けをやっていたり、追い打ちをかける様に車の故障やら新しい車探しやらで慌ただしく過ごしていたので、なかなか記事を書く事が出来ませんでした。交通網が発達していない地方に住んでいる都合上、車は移動手段として必要不可欠な存在なのです。とりあえずエンジンが壊れる前に車が手配できたので一安心です。 そんなこんなで月日も過ぎ春直前。ぼちぼちメダカのシーズンに入ります。明日から気温も安定しそうなので、今週くらいから外のメダカの水換えを

          久しぶりの更新

          本当にあった怖い話

          アクアリウムの怖い話を聞いたことはありますか? 水槽に泳ぐ魚たちに癒やされる人も多いですが、実はアクアリウムにも怖いエピソードが存在します。 例えば、死んでしまった魚が恨みつらみ聞かせるために枕元に立っていたり、餌をあげようと水槽に近寄った途端に魚が飼い主めがけて攻撃してくる事も少なくありません。また、水槽の中で起こる奇妙な現象や幽霊魚の目撃談など、ホラーアクアリウムと呼ばれるジャンルが生まれるほどです(嘘) 水滴 つい先月の終わり頃の出来事です。その日仕事で疲れ切って

          本当にあった怖い話

          久しぶりの給餌です。

          2月13日、14日と暖かい日が続いています。夜帰宅した後も水温が15度以上あり、メダカも水面付近にいたりするので、久しぶりに夜に電気をつけて給餌を行いました。 そして本日15日は予想最高気温19度と春の様相です。休日だったので給餌と足し水をしました。水温も日当たりの良いところは20度まで上がっていました。 久しぶりのメダカ観察。グリーンウォーターの水槽は分かりませんが、今のところ冬越しで死んでいるメダカはいないっぽいです。 メダカシーズンはもう少し先ですが、梅の花もチラ

          久しぶりの給餌です。

          室内加温飼育の話

          メダカ歴3年目にして初めて、産卵目的で室内加温飼育に挑戦しております。室内飼育自体はメダカ飼育を初めてからずっと継続していますが、もともと寒さに強い魚なので、室内は加温せずに飼育していました。我が家はマンションでわりと気密性と断熱性が高く、冬場でもだいたい水温が19〜20度位はあるので、特に問題なくメダカも暮らしています。 数週間前にベランダで飼育(冬なので放置中)していたメダカが獣害と思われる謎の失踪事件にあってしまい、昨年増やしたお気に入りの「和墨」という品種の若魚が殆

          室内加温飼育の話

          メダカ購入時に気をつけること

          近年メダカの流通量は増加傾向にあり、飼育しているペットランキングでは 1位 犬、2位 猫 についで第3位がメダカ。"泳ぐ宝石"とも言われ人気も高いそうです。(一般社団法人ペットフード協会「令和5年全国犬猫飼育実態調査」より) メダカを購入する時には気をつけるべきポイントが幾つかありますが、結論は「健康で元気なメダカを購入しましょう」です。 などの状態がある場合は、メダカが健康ではないと考えられるので購入を控えましょう。 また同じ水槽内に病気の個体がいる場合も避けた方

          メダカ購入時に気をつけること

          お気に入りの水槽の話

          皆様はお気に入りの水槽はありますでしょうか? 僕にはいくつか気に入った水槽があり、室内でのメダカ飼育に活用しています。 室内飼育の場合は、屋外では少々扱いにくいガラス水槽も不都合なく使用できる事が利点の一つです。ガラス水槽でのメダカ飼育は褪色する(※1) 品種も多くいるので、メリットばかりとは言い難いですが、なんと言っても横見も上見も楽しめるのが一番の長所です。また鑑賞性の高さは、病気などの早期発見や品種改良される方には形質の変化の気づきにもつながります。 「メダカは上見

          お気に入りの水槽の話

          取捨選択の話

          令和6年1月24日。強い寒気の影響で、全国的に寒さが厳しい一日です。僕の住む愛媛県松山市は比較的温暖な地域ではありますが、本日は粉雪が舞っている時間もありました。息子達のマラソン大会が催されており、応援で外にいた時間も多く、寒さを身をもって実感いたしました。 屋外のメダカ容器は水面が凍っていました。メダカ達は底の方で過ごしているので問題ありません。写真の左上にラップが写り込んでいますが、防寒対策として容器を包もうとした名残りです。ピンっと張れずに水面にラップが落ちてしまうの

          取捨選択の話