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初めての花火。

2020/06/07

娘、4歳にして初めての花火。2歳の冬に湖岸で行われる打ち上げ花火を見ているはずだけど覚えているか定かではなくて。以降、夫もわたしも人混みが苦手、幼児を連れて人混みに行くのもしんどいなどの理由で、近隣の花火大会も行かず。娘が小さい、近くに花火OKの広い公園などもない、、、で、手持ち花火もしないままでした。

しかしそろそろ5歳になるし、庭とは言いがたい小さなスペースだけど一応庭はあるし、ということで夫が線香花火を買ってきてくれました。

よく言えば慎重派、悪く言えばビビりの娘。最初でいきなり勢いのある手持ち花火だと驚いて手を離してしまう可能性も考慮して、とのこと。よく分かってらっしゃる…苦笑


して、娘氏、初の手持ち花火。とても楽しかったようです。

「これ、れんしゅう」「あといっぽんれんしゅうする」「まだれんしゅう」「あともういっ…もう、にほん、れんしゅうする!」と、どんどん練習の回数を増やしていました。笑

『火の付いた花火を持ったままじっとしている』は難なくクリアしまして、むしろ得意だったようで、1本1本をとても長く見ていました。


初めてなら、まだ多少明るいうちに全貌を見せておこうという夫からの提案で、日が沈む間際の花火になりました。こう…外の明るさといい、花火の火薬が燃える匂いといい…夏至前というよりは、新盆の迎え火を連想してしまいました。

明るさが残る時間帯の花火、結構オツなもんですね。

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