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就労移行支援事業所 1日体験2回目

昨日、2度目の1日体験へ。

1日体験だったので、やはり朝からソワソワしていたが前回の教訓から、前日に予めお弁当の用意をし、必要物品を用意し、当日は摂食あるある強迫ルーティンをこなし(笑)、やや時間が余りゆっくりと出発出来た。

前回の体験から2週しか経っていなかったが、支援員さんは「久しぶりですね」と。
いつも、声をかけてくれて本当に嬉しい。

午前のプログラムは相変わらず勉強になる講義で、少し発言もできた。けれど、話すことが得意ではないのでまとまらない発言になってしまうところが悲しい。質問は得意なんだけどなぁ。休職してから今まで以上に会話下手になってしまった。

あと、自分の気づきとして、人の話を聞いている態度を取ることは得意だけれど、肝心な内容が頭に入っていない。頷きやアイコンタクトは出来るも言われた課題は「何だっけ?」となる。解釈もできておらず、間違った回答をすることもしばしば。
これは、うつになってからか?元々か?そこが解らないが、働いていた頃は話を聞きつつ頭に内容を保持したうえで返答できていた。やはり、うつになって休職したことによって他人と接する機会が少なくなったことで脳機能が低下したのか。それとも、流れが読めないからスムーズに脳が理解しないのか。

何度か経験していくうちに理解できるようになると良いなと思う。
本当に、毎回利用者さんの理解力の良さと発言力に感服する。

昼休みは、喫煙しないことに決め(行くのが面倒であったし、前回さほど吸いたいと思わなかった)ゆっくりと弁当を食べ、ぼんやり過ごした。早めに歯磨きも終えられた。

午後のプログラムは身体を動かすプログラム。
呼吸の大切さを改めて知り、ふとした時に呼吸が止まっている気がして息苦しくなっていた(今はかなり減った)ので、意識的に呼吸をしていこうと思う。
終了した後は、スッキリした気分になり、やはり心と身体は繋がっているんだなと思う。
最近は強迫的だった筋トレが、「気持ちいい」に変化している。本当に汗をかくと気持ちがいい。終了後のストレッチもしっかり呼吸できるので更に気持ちがいい。良い意味で毎朝の習慣になった。

そんなこんなで、利用者さんより早く終了し、担当の支援員さんと少しお話。

そこで、驚いた話。
休職中でも受給者証を発行してもらえると。就労移行支援を利用し、その後に復職してもいいし退職してもいいと。

ん?今まで聞いていた話と違うぞ、と。
しかし、その事業所に通う予定の方が、休職中だが就労移行に通いたいと役所に伝えたところ、利用可能になったと。

ええ?ですよ。
というわけで、私も現段階で通えるということが分かった。

利用金額に関しても、思っていたより安いことを教えてくださり、安心した次第。

私としては、なるべく早めに通い生活リズムを整えていきたい。

その旨を、焦らずに家族と相談してくださいと支援員さんは仰ってくれた。
何て、仕事熱心で障害者思いの方なんだろうと、有難すぎて胸が熱くなった。

そんなこんなで、夕方に帰宅して、サクッと飲んでいつもより遅めの入浴。
昼寝せずに、昨日も耐えることができた!

何かに集中していると、喫煙やお酒、摂食障害に関しても考えなくてよいので、とても就労移行支援は自分の為になると思っている。
苦手なプログラムもあるけれど、勉強になるし、乗り越えることで次のステップに行けると信じている。

来週、親と弟に相談してみよう。(旦那は、良い意味で貴女の好きにしてといった感じ。いつもの見守る姿勢)

この先どうなることやら。
良い方向に進んでいる気がする。


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皆様にとって実りの多い1日になりますように。







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