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KAPUZINER Weißbier で乾杯。 ~ day 586 (2021.02.17)

「 1000枚のビールのある風景 」
1000日間、毎日呑むビールの写真をあげながら、ビールそのものの話だったり、その日の出来事だったりを文章にしてます。
586日目。
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この日のビールは、Kulmbacher KAPUZINER Weißbier 。

ドイツ南部のバイエルン州フランケン地方は、マイン川水系の名水で知られていて、ほかにも数多くの醸造所が集まっている地域。そのひとつが、この  クルムバッハ醸造所(Kulmbacher)。起源は、修道院でビールの醸造が始まった14世紀にまでさかのぼることができます。

KAPUZINER Weißbier( カプツィーナ ヴァイスビア ) は、いわゆる白ビール。ヴァイスビア というのは ヴァイツェン と同じものですが、バイエルン地方でのみそう呼ばれるそうです。

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少しにごりのあるゴールドカラー。思ってたより、濃いめの色合い。熟したフルーツのような甘すっぱい香り。さわやかな喉ごし。心地よい酸味。ボディはしっかり目で、割と呑みごたえがあります。

あとで思い出したけど、先日学んだ 茶坊主注ぎ だと、ヴァイツェン は背の高いタンブラーに 泡立てて注ぐべきでした…今度はそうしてみます。

クルムバッハ市には、ビール醸造の歴史博物館があって、3,000年前にビールが存在していたことの証となる ” 壺 ” があるのだとか。いわばビールの本場とも言えるドイツ南部は行ったことないし、興味をそそられます。

クルムバッハ醸造所は、ほかにも多くの種類のビールを造っているみたいです。行ってみたいぞ!と。

ごちそうさま。


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