「 1000枚のビールのある風景 」
1000日間、毎日呑むビールの写真をあげながら、ビールそのものの話だったり、その日の出来事だったりを文章にしてます。
318日目。
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5月某日、ナオミ と ジョージ が、家にやって来ました。

ナオミ とは以前、会ってます。こんなプロフィール。

この大森山王ブルワリーが始めた、「 誕生日乾杯ツアー！ 」というプロジェクト。

僕らは「乾杯」に意味を見出しています。それは大森というまちの中で活動する中で、１番大事なことは「１つ１つの関係づくり＝人間関係づくり」だと思っていて、それは言ってしまえば、乾杯の数かもしれないからです。
（これちょっと名言かもしれません。）

これに近いことを、うちの相方もよく言っています。
それは「 乾杯の数だけひとはしあわせになる 」という言葉。
で、毎日の晩酌のたびに、杯をかたむけるわけです。

なので、なにげなくやっている乾杯って、実はとても大切なこと。

ステイホームする中で、ナオミとジョージ（ NAOMI と GEORGE ）が、みなさんの誕生日のお祝いの乾杯のため、全国各地をツアーすることになりました。

で、やって来られたのがこちらのおふたり。

段ボールの手書きのメッセージがうれしい♪

この日は、お初の GEORGE で乾杯です。

スタイルはヴァイツェンですが、愛媛県産の伊予柑を使っています。
このビールのテーマである、谷崎潤一郎の「 痴人の愛 」（大森が舞台）。
その登場人物、ジョージがナオミに抱いた恋心を現しているとか。

いい感じのゴールドカラー。ほのかに甘い、柑橘の香り。酸味とのバランスが絶妙で、後口がすっきりしたビールです。

ぜひこのプロジェクトに応募して、みなさんも誕生日の乾杯をしてください！

そして大森山王ブルワリーでは、このプロジェクトを1年間続けていくために、クラウドファンディングを展開中です。

このCFを通じてビールを購入すると、だれかにビールがプレゼントされる、という仕組み。
〆切は、2020年5月30日。ご協力お願いします！

ごちそうさま。