「 1000枚のビールのある風景 」
1000日間、毎日呑むビールの写真をあげながら、ビールそのものの話だったり、その日の出来事だったりを文章にしてます…が、不測の事態 での、企画変更を経て、再びビール日記をリスタートしてます。
906日目。これまでのログは → こちら

この日は、IKEUCHI ORGANIC の 東京 と 京都 の直営店の、2022年の仕事初め。京都ストアでは、タイトル画のように京都・伏見の 玉乃光 を振る舞いに用意して、みなさまのご来店を迎える用意は万端。

この ” 酒鵬 ” は、純米大吟醸。金色のエチケットも、いかにもおめでたい感じでよいかな、と。
こちらの酒造は、純米酒にこだわっているだけでなく、その原材料のお米も、米づくりの段階から関わっていて、このところはオーガニックな環境で栽培されたものを使うようになっています。日本酒の酒造の中でも、そういう方向で個性を出そうとされてるようです。
同じ方向を向いている仲間だな、と心強い限りです。

さて、ストアの初日の営業は、いつもより少し遅い12時のオープン。
実は、IKEUCHI ORGANIC では、2022年から福袋をやめることにしました。

その影響もあってか、最初は静かだったのですけど、ベビーのギフトを求めて立ち寄ってくださったお客様だったり、後半は常連さんも顔を出してくださったり、まぁまぁにぎやかな一日だったかな、と。

営業を終えて、棲家に帰って開けたのは、京都醸造の「 与謝野 de 昼寝 」。

京都の北部、日本海側の与謝野町で、日本で一番早く収穫を迎えるホップを使って造られたセゾンです。採れたばかりの、フレッシュホップを使っているところがポイントです。

すっきり、さわやかな口当たりと香り。リリースされたタイミングで呑んでいれば、もっと臨場感があったのでしょうけど、暖房の効いた部屋で呑むのも悪くないかな？2022年は出来たてを呑まなきゃ！

ごちそうさま。