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Fruitful Life Citrus IPA で乾杯 ~ day 677 (2021.05.19)

「 1000枚のビールのある風景 」
1000日間、毎日呑むビールの写真をあげながら、ビールそのものの話だったり、その日の出来事だったりを文章にしてます。
677日目。これまでのログは → こちら

Baird Beer から、柑橘処である地元・静岡産の だいだい と 夏みかん を使って造られたフルーツビール ” Fruitful Life Citrus IPA ”。

どちらも、苦みに特徴のある柑橘。テマヒマかけて育てられたこのフルーツは、加工する際には別の手間がかかるもの。それでもうまく使うと、ホップとの相性がよさそうなイメージ。

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このラベルはいろいろな柑橘系の果物を収穫して皮を剥いたり果汁を絞ったりしているところをモチーフにしている。漢字は豊と命の二文字を用い、大地の恵みへの感謝と、生命や人生の尊さや素晴らしさを表現した。

というラベルからして、手間のかかる柑橘の扱いへのリスペクト。

少しにごりのあるゴールドカラー。ほんのりとした香りから、口に含むと割としっかり目の柑橘感。さわやかな苦みが追いかけてきます。モルトとホップと柑橘が、ほどよく調和していて、絶妙のバランス感。

フルーツビールは、ともすればビアカクテル風になってしまうのが多いように思いますが、これは ビール として、ちゃんとおいしい。
さすがは、Baird Beer の仕事です。

ごちそうさま。






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