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ОЧАКОВО で乾杯。 ~ day 438 (2020.09.22)

「 1000枚のビールのある風景 」
1000日間、毎日呑むビールの写真をあげながら、ビールそのものの話だったり、その日の出来事だったりを文章にしてます。
438日目。
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やまやに置いてあった、ロシアのビール「 ОЧАКОВО(オチャコボ)」。
ブランド名は、ドイツでビールの伝統製法を学んで、ロシアに持ち込んだ人の名前に由来するそうです。

とはいえ、このラベルの人は、オチャコボ さんではないらしい…謎。

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ゴールドカラー。モルトの風味とは違う、もったりする穀物感を感じると思ったら、副原料にコーンが使われてます。
あれ?ドイツ伝統の製法( 水・麦芽・ホップのみを使用 )はどうなったん?苦笑

彼の地では、水の代わりにビールを呑むのだとか…ま、ウォッカの国なのでそういうのもあるかも?

ОЧАКОВО は、クワス(ライ麦と麦芽を発酵させて作る低アルコールの飲料。まさに液体のパン、ビールのおともだち。)を始め、ジュースからハードリカーまで製造する総合飲料メーカー。

麦や穀類、ワイン用 のぶどうなど、原材料の生産も自社で手掛けてるということ。

モスクワ市内の工場には、ロシアの伝統的な飲み物を紹介する博物館が併設されているそうです。どちらも見学ができるみたい。

ちなみにいまのラベルの髭面の男性は、Александр Фёдоров(アレクサンドル・フョードロフ)さん。Водитель и воздухоплаватель ということで、グーグル先生の翻訳によると、気球の操縦士 と出てきます。

なぜ彼なんでしょう?有名な人なのかな?
モレッティおじさんのようなエピソードは、見つけられませんでした。

やっぱり、謎…

すっきりしませんが、ひとまずごちそうさま。



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