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母がきた、鎌倉へゆく

4月某日。母が連休をとって兵庫から三崎に来てくれた。

やたらと鎌倉が好きな母。「今回は鶴岡八幡宮行きたいねん」という母と、朝から鎌倉へ向かう。いっしょに行くのは2回目かな。

平日にもかかわらず、人が多い。

楽しそうやね。

鶴岡八幡宮内のミュージアムにて、鎌倉殿の13人展。このドラマを観てないわたしは外のカフェで待つ。「んじゃ」と、自然に別行動できるのは親子の良さだな。

素敵だったので思わず。入学式を迎えたであろうファミリーが多い日だった。

大好きなフォーラスカル。肝心のフォーの写真はありません。カメラなんか忘れてすぐさま箸を入れました。

江ノ電。

ずっと行きたかった古着屋、Bent。女性ひとりで経営してる。「ひとりでやってらっしゃるんですよね〜」としか声をかけられなかったけれど、「お互いがんばりましょうね、応援しています」と心のなかで伝えた。2,000円コーナーですごくいいオジパン的なのを見つけて、幸せ。

母希望の長谷寺にいく元気がなくなってきたので、スルーして、ずっと行きたかった POMPON CAKES ヘ。ショートケーキの美しさで店のよさがわかった気がした。

帰りは乗り換えの久里浜で、バスに乗って、久里浜港にある海辺の湯へ。いつもひとりで行っているから、母といっしょに行くのはふしぎな気分。

4月に三浦に来るというのはずっと前から決まっていたのだけれど、その2週間前に急に実家の愛犬が亡くなってしまい、わたしは兵庫に帰っていた。そのときに散々いろんな話をしたので、今回の三浦滞在ではいつもよりのんびり、お互いに漫画を読んだりして過ごした。(いつもふたりで淡々と「人生とは」「結局は自分次第」みたいな話ばかりしているので)

母親とは、親子であり、親友であり、戦友のような。多分一生尊敬しつづける、かけがえのない存在です。

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この日、初めて「utulens」を使用。写ルンですの世界観で撮れる、ちょっとお遊び的なパンケーキレンズ。セピアっぽくなったりそうでもなかったり、まだちょっと使いこなせてないけど、身軽に持ち歩けていいな〜


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