見出し画像

【SHElikes】写真家・ライター相沢亮さんのセミナーまとめレポ。

本日、こちらを受講しました。

講師は写真家であり、ライターの相沢亮さん。

大変失礼ながら、ライターもされていることは今まで存じ上げておらず……。

相沢さんといえば、グラデーションがきれいな空の写真が印象的で、憧れの写真家さんの一人。

これはなにがなんでも受講せねば!!!と、見つけた瞬間申し込みしました。

月の頭であり週の頭の本日8月1日(月)。

こんな日本中が忙殺されてそうな日に、セミナー受けてるみんなえらいよ!!!

セミナー中、相沢さんが終始そんな感じで誉めてくれて、自己肯定感爆上がりの1時間でした。

だよね???私えらいよね????

持ち上げてもらった自己肯定感が下がらないうちに、まとめレポートを書きます。

おそらくクッソ長くなります。
そしてセミナー内での時系列もバラバラに書きますが、自分用の記録のためなので悪しからず。

■人に興味を持つことが大事

発信することはもちろん大事。
でも、人に興味を持つことも同じくらい大事。
一方通行の発信ばかりでは、人とコミュニケーションをとるのは難しい。

私生活に置き換えてみても、たしかに、自分の話しかしないヤツってちょっと絡みづらいですよね(笑)

■色んな人と関わらないと「個性」に気付かない

さまざま人との関わりを通して「自分ってこんなことできるんだ」と、個性が見えてくるもの。

自分を知るという意味でも、やっぱり人とのコミュニケーションは必要不可欠ですね。


■声を掛けられて怒る人なんかいなくね?

「発信ばかりじゃなくてちゃんと絡みましょうね~」と、口でいうのは簡単でも、行動に起こすのはなかなか勇気のいるもの。

SNS上で知らない人に声を掛けるのって、正直ちょっと怖い。

でも、逆に自分が声を掛けられる立場だったら?と想像すると、普通に嬉しくないですか?

「すてきですね!」「仲良くしてください!」といわれて、怒る人なんてそうそういないのです。

最初は怖くても、まずはいいね!をしてみるとか、簡単なところから徐々に慣れましょう、とのことでした。

■レールを外れることが全部正解ではない

よく、「成功者は非常識」と聞きますが、だからといってレールを外れればいいってもんじゃない。

人にはそれぞれ事情があって、どうしてもできないこと、やりたくても外せないレールがそれぞれあるもの。

無理のない範囲で、今まで敷かれたレールから少し外れてみるのが良い。無理はいけない。

今までいくつかこういう類のセミナーを受けてきましたが「人には事情があるよね」なんて言葉を聞いたのは初めてで、思考をひっくり返されました。もちろん、いい意味で。

「あれ?無理してる?」と思ったら、一度立ち止まって振り返る。

一見消極的なように見えて、大ケガをしないための最善策かもしれません。

■バズらせればいいってもんじゃない

自分を宣伝する「広告」という意味では、ある程度「伸びる」投稿も必要です。
でも、伸ばせばいい、バズらせればいい「いうものではないと。

あくまでも自分の世界観を損なわないように発信していくことがカギなんだとか。

■「あなたとなら」と言われて初めて価格交渉ができる

フリーランスをやるうえで、課題となるのが価格交渉。
いきなり「単価もうちょいUPしてぇ……」なんていえないし、どのように単価UPを交渉してくのかは、誰しも気になるところです。

相沢さん曰く、クライアントと仲良くなって「あなたとなら!」といわれてはじめて価格交渉ができる、と。

やはり、ここでも普段からのコミュニケーションが重要となるようです。

加えて、「あなたがいい」といわれるためには、やっぱり個性が必要

私みたいな凡人は「私個性ないし……」と不貞腐れてしまいそうですが、ここでも助け船を出してくれました。

  • 個性は作れる

  • 「個性」ではなく「完ぺき」を求める人もいる

……なるほど。

勉強と経験で「個性」を作り出し、万が一それが無理でも「完ぺき」を目指せばいいわけですね。

■相沢さんに質問してみた。

いつもセミナーでは黙っては話を聞いているだけの私ですが、今日は思い切って質問をしてみました。


Q.バズる写真ってどんなのだと思いますか?

絶景を撮りに行けばいい!とかではない。
あくまでも自分の世界観を大切に、崩さないように。
その中で多くの人が「好き」と言ってくれるものを探っていく。


Q.どのレベルから「写真家」って名乗っていい?

3人写真を撮って、3人とも喜んでくれた、誉めてくれたならもう「写真家」なのでは?
「写真家」だと広く感じてしまうなら「プロフィール写真撮れます!」など具体的に説明し、ポートフォリオを作る。
相手から喜んでもらえて対価関係ができていれば
、肩書として名乗っていいと思う。


■まとめ

勉強になったのはもちろんのこと、終始相沢さんの優しい思考に背中を押されるセミナーでした。

無理をしすぎず、楽しみながら発信をすること。
そして、コミュ障の私もそろそろ人とのコミュニケーションに積極的になってみようかな、と思えるすてきな時間でした。

いつか、相沢さんのようなすてきな人と一緒に仕事ができるクリエイターになりたい。目標がひとつ増えました。

自分の「好き」を突き詰めて、これからも楽しみながら頑張っていきたいです。

この記事が参加している募集

最近の学び

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?