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ぼた餅を作りました。

昨日は、春のお彼岸の中日でした。
お彼岸だから、ぼた餅を作ろう!
と思い立ちました。

おはぎとぼた餅の違いは、ご存知の方も多いと思いますが、牡丹の花が咲く春がぼたもち、萩の花が咲く秋がおはぎ、などと言われます。

又、おはぎは「粒あん」で、ぼたもちは「こしあん」で作ることが多いそうです。

あずきの収穫時期は秋なので、まだ小豆が柔らかい秋は、豆の形を残した粒あんして、春には小豆が固く、口当たりが悪くなることから、こしあんなのだそうです。

しかし、私が買ったのは

つぶあんでした。
三割引き 笑

まあ、いいじゃないの 
つぶあんの方が好きなんだから 笑

自分で餡子を作るか迷ったのですが、時間がなさそうだったので、買ってしまいました。

ということで、まずは餅米に塩少々入れて、炊飯器で普通に炊きます。

炊いている間に、きな粉と黒胡麻を準備しました。

きな粉はこれ、
なんだか美味しそうなやつ
あっ、見つけた‼︎ てか?

全粒きな粉って、なんだか身体に良さそう♪

きな粉と砂糖はほぼ同量(好みです)
私は少し砂糖少なめです。
そして塩少々を入れてよく混ぜておきます。

黒ゴマはまず煎ります。

香りが立ってきたら、すり鉢ですります。
煎ると煎らないとは、風味がだいぶ違うように思います。

擦り具合は、好みでいいと思います。
私は比較的しっかり擦りました。

そしてこれに砂糖を胡麻の2/3くらいと、塩少々を入れました。

実はこの、黒ゴマのぼた餅を作りたかったのです。
以前箱根で食べた、黒胡麻のからめもちが忘れられなくて。

さて、餅米が炊き上がりました。

しゃもじでご飯を潰すようにして、混ぜ合わせます。

餅米100%なので、もっちもちです。
これを丸めます。

餡子用は、少し小さめ

そして、餡子用は餡子で包みます。

ラップの上に餡子を広げ、餅米を乗せて、その上に少し餡子を乗せて、餡子で包むようにします。

あんこが柔らかかったので、ベタベタしてしまった。
鍋で少し練って水分飛ばせばよかったです。

他のも、きな粉や黒胡麻をまぶして完成!

形が歪なのはご愛嬌😅

まずは、本家に持って行って、お仏壇に備え、手を合わせてきました。

そして家に帰って、
いただきまーす♪

どれもとっても美味しかったです。

昔作った時は、餡子をご飯の中に入れて、外側をきなこにしたりしました。
それだと、きな粉の砂糖はもっと少なめでもいいです。

それだとあんこが柔らかくても良かったんですけどね。

餅米も、きな粉と黒ゴマも余っていて、あんこも少しだけ残っています。
近いうち、今度は餡子を中に入れて作ろうと思います♪

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