mikuji58

2021年7月からnote始めました。 基本毎日投稿を目指しています。 日々思ったこと…

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2021年7月からnote始めました。 基本毎日投稿を目指しています。 日々思ったことや、お話を書いたり、たまに絵を描いたりしています。好きなことは、神社仏閣巡りや旅行、歴史、料理、食べる事。好きなものは、ゴーヤとクジラ。静岡県在住。 電子書籍「イルカの恋は涙色」

マガジン

  • 妄想物語

    街で見かけたあの人この人を主人公に、勝手に妄想して作ったお話です。 もしかしたら、あなたのお話かもしれません、

  • mikujiの「お話の世界」

    小説、ショートショート、詩から替え歌まで、mkujiraの創作の世界です。 一度足を踏み入れたら、迷い込んでしまう…?

  • くじらさんちのレシピ

    安い材料や、簡単に手に入るもので、健康的で美味しいお料理を作りたい‼️ 食べることが大好きな、Mクジラのレシピです。

  • 三匹の娘ブタと桃太郎~連載シリーズ~

    三匹の娘ブタは、嬉し恥ずかし、楽しかった学生時代をヒントに、一部実際にあったことを交えながら、書いているお話です。 桃太郎探偵事務所は、日ごろの生活の中で起こったこと、考えたことをヒントに書いております。 クスっと笑える、ショートショートです。

最近の記事

朝の神社詣り

日本もまだまだ信心深い人たちは結構いますね。 朝会社に行く前に、神社に寄ります。 たまには、お寺に寄ったり、違う神社に寄ることもありますが、私がよく寄る神社は2ヶ所です。 ウォーキングがてら、2ヶ所に寄るのが理想ですが、体調や天気、仕事で早く行く時などは、1ヶ所だったり、どちらにも行けなかったりします。 人通りに面した神社などでは、いつも3〜6人くらいの人は、お参りしています。 神前までは来なくても、鳥居の前で頭を下げてから通る人もいます。 あまり参拝者が少ないでも

    • 鯉のぼり

      いつも買い物に行くスーパーで、鯉のぼりが泳いでいた… のではなく売られていた。 泳いでいたというより、吊り下がっていた。 しかし、果たしてこれは鯉のぼりを売っているのだろうか? 鯉のぼりに着いた小さな袋。ラムネが3〜4個入っているみたい。 ラムネを売っているのか? ラムネがおまけなのか? 鯉のぼりがおまけなのか? おそらくこれは、お菓子屋さんから卸していると思われるので、多分鯉のぼりがおまけだ。 おそらく買う人は、ラムネではなく鯉のぼりが欲しくて買う。 だから

      • 春ギターのなる木

        草原の中で一際目立つ大きな木から、1人の青年がふわりと飛び降りた。 手にはギターを持っていた。 彼は、座り心地のいい石を見つけて腰を下ろし、持っていたギターの一番下の弦を ポロン と鳴らした。 すると、梅の花があちこちで咲き出した。 彼が2番目の弦を ポロン と鳴らすと、 桃の花が咲いた。 彼のギターは春を呼ぶ春ギター 彼が弦を鳴らす毎に たんぽぽが チューリップが 桜が咲き、 最後につくしが顔を出した。 それから青年は、美しい音楽を奏で始めた。 その音楽は草原に

        • 父の好きなドレッシング

          娘が以前、じいちゃんへのプレゼントとしてくれたドレッシング。 じいちゃんは、たいそう気に入って、 買ったお店を聞いて、以後それを買い続けています。 そのドレッシングがこちら 蓋にはこう書いてます。 中はこんな感じ これをよく混ぜて、サラダにかけると、確かに美味しい。 だけど結構お高いのです。 毎日食べると1週間くらいで無くなっちゃうのに、確か一つ600円くらいする。 (多分…父が買ってるので) それで、なんとか作れないかな? と考えてみました。 何が入っている

        朝の神社詣り

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        • 妄想物語
          9本
        • mikujiの「お話の世界」
          55本
        • くじらさんちのレシピ
          56本
        • 三匹の娘ブタと桃太郎~連載シリーズ~
          12本

        記事

          雪解けアルペジオ

          楽しくもない話題に調子を合わせて笑い、聞きたくもない人の悪口を聞いて、 本当は全然楽しくない。 みんな彼女の顔色ばかり伺って、本当に楽しいの? 孤立が怖くて、なんとなくそこにいたけど、自分の心が、居心地が悪すぎて悲鳴を上げている。 しかし、ある日突然、そこから離れる日が来た。 些細なことから、無視という形で、私はその場から追放されたのだ。 自分を偽らずに過ごせる日々は、最初は心地よかったけれど、やはり孤独は辛かった。 私はただ、自分に正直にいたいだけ。 人を傷つけた

          雪解けアルペジオ

          999

          999と言えば、多くの人が あの銀河を走るSLを思い出すことでしょう。 私は昔から、「9」という数字が好きです。 9は、私のラッキーナンバーです。 9というと「苦」を連想して、あまりいいイメージがない、 という人もいるかもしれないけど、 9(ク)はクジラのク キュウと読めば、Qは、Queen(クィーン)のキュウ。 Quest(探求,冒険の旅)なんてのもありますね。 一桁数字の最後である9は、総まとめであり、後少し、というワクワクした数字でもあります。 そんな私が待ち望

          花吹雪が舞う中で【シロクマ文芸部】

          花吹雪、どうしても撮れないなあ… 彼女は、散り出した桜の中で、 風が吹くたびにスマホで写真を撮っているが、桜吹雪は一向に写真に映らない。 こんなにたくさん、花びらが舞っているのに、 どうして映らないのかしら? 桜の木をバックにしないで、青空をバックにしたら映るかしら? やっぱり映らない。 動画にしたら、撮れるんだけどね。 彼女は、動画を見返しながら、ハッとしてその映像をじっと見つめた。 気のせい? ピンク色の羽根をつけた妖精が、桜の花たちと一緒に、空を舞ってい

          花吹雪が舞う中で【シロクマ文芸部】

          花冷え全員集合

          桜の花が咲いて、ようやく春らしくなったと思ったら、急に寒くなった。 これじゃ夜桜どころじゃない。 洋子がそんなことを思っていた頃、彼女のクローゼットの中は大騒ぎ。 花冷えだぞ、花冷えだ! 花冷え全員集合! とうとう今年もこの日が来たか… それはクローゼットの中の、冬の衣類や小物たち。 花冷えの後、一気に暖かくなるので、この日が過ぎると、大概冬物はしまわれる。 そこでその夜、皆で集まって忘冬会をするのだ。 宴会も終わりに近づき、来年も又集まろうね、と話していると、マ

          花冷え全員集合

          おばけレインコート

          急な雨に困っていた男は、ある店の軒先に一枚のレインコートを見つけた。 ご自由にお使いください 男はレインコートを手に取った。 レインコートの内側は、銀色にキラキラ光っている。 男が着てみると、なんだかヒヤッとした。 しかし、濡れるよりはいいと、 そのまま着て帰った。 しかし、その後男は姿を消した。 そんなことが何度か続き、それはおばけレインコートと言われ、誰も手に取る人がいなくなった。 ある雨の日、何も知らない1人の少女が、コートを手に取った。 彼女の家は貧乏だ

          おばけレインコート

          ベランダで人参はできるのか? 4

          ベランダの人参が、12〜3センチほどになりました。 そろそろ間引き第二弾をしなきゃいけない時期だと思います。 どれくらい間隔あけたらいいんだろう… とりあえず抜いてみると にんじーん❣️ 可愛いけどちゃんと人参🥕 ちゃんと育ってる♪ とりあえず、指2〜3本の間隔で間引きしました。 十分一回分の食材。 さて、どうやって食べよう… 間引いた後は、こんな感じ。 少しはすっきりしました。 大きくするためには、最終的に一列に四つくらいにしないとだろうな。 とすると

          ベランダで人参はできるのか? 4

          わさび山葵ワサビ

          ワサビ大好きです。 子供の頃は、どうしてあんな辛くて、ツンツンするものを食べるのだろうと思っていたけれど、いつしか大好きになっていました。 お刺身はもちろん ワサビ味のお菓子も大好き。 ワサビソフトとか、 ワサビ味のポテトサラダとか、わさびの茎漬けとか そんな私が行ってみたかったのが、 静岡市からだと、梅ヶ島の手前を山の方に少し入ったところにある 「有東木」(集落) 有東木は、日本のワサビ栽培の発祥の地とされています。 梅ヶ島温泉までの道は、ところどころ離合が難しいよ

          わさび山葵ワサビ

          梅ヶ島温泉散策

          前回の記事の続きです。 前回の記事はこちら⤵︎ 私たちが宿泊したのは、梅ヶ島温泉の中でも、一番奥の元湯と呼ばれるところにある宿でした。 14時からテェックインができるとのことで、14時過ぎに着いて、一息ついてから、辺りを散策しました。 旅館の前は、川が流れています。 川の対岸に、温泉旅館が何軒かあります。 石を敷き詰めたようになってますが、これって自然にできたっぽいです。 そして目につくのが赤い橋。 そこ目指して歩きます。 橋の袂には、看板 1700年くらい前

          梅ヶ島温泉散策

          風車と春風

          風車が、カラカラと 音を立てて回った。 それを見て、小さな赤ちゃんがケラケラと嬉しそうに笑った。 その風車は、赤ちゃんが寝ている乳母車にくくりつけてあった。 竹でできていて、羽のところに四角く切った赤い千代紙が貼り付けてある。 笑ったわ  笑ったわ 春風が嬉しそうに囁く。 可愛いわね  可愛いわね    春風は赤ちゃんを笑わせようと、優しい風で何度も風車を回した。 赤ちゃんが手を伸ばして風車に触れた。 ダメダメ、風車が止まってしまうわ でも赤ちゃんは、風車を触っ

          風車と春風

          桜咲く梅ヶ島温泉へ

          昨日から一泊で、オクシズ(静岡市の北部)の、梅ヶ島温泉に行ってきました。 実はこれは、息子が、今までお世話になったじいちゃんへのプレゼント。 お母さんは自費になるけど、一緒に行かない? って感じで、まあお供しました。 ということで、息子夫婦と父と私の4人で、今回近場ではありますが、小旅行に出かけました。 梅ヶ島温泉は、2年半前に娘と行ったところです。 とってもいいところなので、私も楽しみにしていました。 安倍川沿いに、登っていきます。 山桜や木々の新芽で、山がピンク

          桜咲く梅ヶ島温泉へ

          深煎り入学式

          この日珈琲学園深煎り学部では、深煎り入学式が行われていた。 校内には珈琲のいい香りが立ち込めている。 校長の挨拶が始まった。 深煎り部は、他と違って在学期間が長く、大変ではありますが、じっくりと学ぶ事により、より高い価値を持つ逸材になれる事間違いなしです。 どうぞ、安心して励んで下さい。 それから生徒たちは、来る日も来る日も熱い授業を受け続けた。 他の学部の生徒は、どんどん卒業していく。 途中辛くなる者も現れるが、 皆で卒業しよう!と励まされて踏ん張った。 こうし

          深煎り入学式

          全身黄色の男性(妄想物語)

          朝、会社までの道を少し遠回りしてウォーキングしていた時、目の覚めるような黄色のロングTシャツに、同じ色のズボン。 サンダルも同じく真っ黄色の格好のおじさんが、ゴミを出すために これまた真っ黄色の網を持ち上げて、ゴミを捨てていました。 イエローマンや… その昔イエローマンと言われる男が住んでいました。 いつも全身黄色の服を着て、走っていました。 長距離ランナーなので、町中の至る所で見かけました。 彼の家は、風も屋根も真っ黄色でした。 理由は 黄色が好きだから 黄色は金運

          全身黄色の男性(妄想物語)