見出し画像

バレンタインの思い出

今日は、バレンタインデーですね。
皆さまは、誰かにあげる予定、もらう予定ありますか?

私が初めてバレンタインデーに男の子にチョコをあげたのは、小学校2年生の時でした。

登校途中にあるお店で、50円のハート形のチョコレートを買いました。

その時の心境は、はっきり覚えていないけれど、
「誰かにチョコをあげてみたい」
そんな好奇心だったように思います。

クラスで、ちょっといいな、と思っていた男の子のバックのなかに、そっとチョコを入れました。

少しして、その子が気づいて、えっ?という感じでチョコを取り出し、それに気づいた周りの子が大騒ぎをしだしました。

誰だ!誰だ!とわいわい言っているのを、私は内心ニヤニヤしながら、知らんぷりしていました。

その時は、私からだって気付いてほしいとか、お返しが欲しいなんて、一切思っていなかったように思います。

実は50歳になる年に、初めての学年の同窓会があり、その男の子(今はおじさん)に会った時に、カミングアウトしました。

その子は、本当に誰だかわからなくて、ずっと、誰からだったんだろう…と思っていたらしい😁

言ってくれたらよかったのに・・・

彼はそう言いましたが、当時言われていたら困っただろうなあ、なんて思いました😅

それから4年、6年生になった時、男子たちが、チョコちょうだい!ってみんなに言って回っていました。
その中に、その当時私がチョコをあげたいと思っている男の子がいました。

私は、いいよ~って言って、安いチョコをたくさん買いました。
そして、その一人の男の子にだけ、ちょっといいチョコを買いました。

当日その男の子たちの家に配ってまわったのですが・・・

ホワイトデーの時、その男子たちが、
みんなから、と言って、クッキーがたくさん入ったお返しのお菓子をくれました。
代表で渡してくれたのは、残念ながら「その他」の男の子でした。

カモフラージュの男子たちは、それで十分だったけれど、本命の男の子の分もそれに入っていると思うと、ちょっとむなしかったです。

少なくとも、私が本命だった男の子にとって、私は「その他」だったんだろうなあ・・・

そんな、なんか笑えるバレンタインの思い出。

その後は、ずっと手作りをしてきました。
最近では、友チョコ、家族チョコに徹してきましたが、ここ2年は作っていません。
昨今の状態では、手作りチョコは、もらっても怖いですからね。

写真は、3年前に作ったものでした。
作ったと言えるほどでもない、手抜きチョコでしたが・・・
それでも、見た目の割に美味しくて、好評でした😉

バレンタインの風習は、チョコメーカーの販売戦力だったかもしれませんが、今は、友チョコや自分チョコで買う人も多く、ちょっと楽しみなイベントです。

1年に一回、自分のためにちょっと高いチョコを買う。
お友達に、感謝の気持ちを込めてプレゼントするのもいいと思います。

せっかくのイベントですから、楽しみましょう

ちなみに今年は、混雑したチョコ売り場にいくのもはばかられたので、ネットで買いました。
チョコ売り場で、なかなか買えないようなチョコの試食が例年楽しみでしたけど。

買ったのは以前、嵐にしやがれでも紹介されていたチョコ、「イチゴの結晶」です。


友チョコとしては、ちょうどいい値段って思ったけれど・・・
私も食べたかったし・・・.
実際すごくおいしかったけど・・・

もうちょっと入ってると思ったよ・・・😓

よく思うのですが、ネットで買うときや、中身が見えない状態で販売されているもののグラム表記はずるいと思うことありませんか?

例えば、今回も、イチゴの大きさによるのはわかるけど、5~7個入りとか書いてあれば、最初からそのつもりで封を開けたのになあ。
とか、
一週間分とか1か月分とか、使用できる回数の目途を書いてなかったから、こんなにちょっと?と思ったり・・・

それが販売戦力といえば、そうなのかもしれませんけど

なんだかなあ・・・


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?