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マスクのなかった日々

昨日、たまたまついていたテレビ番組を見ていて、誰もマスクして無いじゃん!
と思ったら、数年前の再放送だった。

あの頃は、コロナなんて誰も知らず、
自由に皆で語らい、
自由に握手をし、
自由にあちこちに出かけていた。

そんな日々が、はるか昔に感じるほど、今のマスク生活が、当たり前になってきている。

人々との温かい触れ合いが見所の旅番組や
食べ歩きのグルメ番組は、やたら昔の再放送。
みんなでわちゃわちゃのトーク番組は、アクリル板で微妙な距離。

出演者のマスク姿も、もう何も感じなくなった。

このマスクを、完全に外せる日が来るのだろうか…
大勢で宴会したり、歌を歌ったり出来る日が来るのだろうか…

そんな時代もあったねと
いつか話せる日が来るわ
あんな時代もあったねと
きっと笑って話せるわ
(中島みゆき「時代」より)

くるのでしょうか?
いつか…
早く来て欲しい…

以前見た漫画か何かで、
未来の人間が、空気が汚れた地球で、
ガスマスクなしで生活できないっていうのを見た気がする。

そんな未来は、来てほしくない。

自由に思い切り、空気を吸って、元気に走り回れる、そんな世界に戻って欲しい。
そしていつまでもそんな地球であって欲しい。

世界中の人間が、思いきり空気を吸えない不自由さや不便さを感じたと思う。

だから、マスクを外せる日が来ても、
そんな日々が2度と来ないように、
地球の綺麗な空気を守っていくために
一人一人ができる小さな努力をしていって欲しいなあ…

マスクだらけの車内で、そんなふうに思った朝でした。

今日は倒れた旅人たちも
生まれ変わって歩き出すよ
    (再び中島みゆきの「時代」)

この困難から、生まれ変わって
明るく楽しく幸せな未来が訪れますように

そして、私たちの未来を託す人を選ぶために…
そうだ 選挙に行こう!

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