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松島(宮城県)へ 4 【松島の海 後半】

1の記事で、松島につき、瑞巌寺の入り口をちょろりと見て
2の記事で、円通院の見事な紅葉を見て
3の記事で、福浦島を堪能し
いよいよ松島4記事目。
最終回です。

福浦島を後にしたのは14時過ぎ。
ようやくお昼ご飯になった。

私は刺身定食。新鮮なお刺身に、ホタテやさざえ。

カキフライ定食を頼んだ娘に、カキフライを一個もらって食べたら、これもものすごくおいしかった。
この後、お土産屋を見たりしながら、五大堂へ。

やはり松島に来たら、やはり五大堂に行かなければならない。

五大堂は、松島のシンボルだ。

赤い橋が架かったこんもりした丸い島に五大堂の屋根が見える。
その先には松島の島々・・・これがよく写真で見る松島の風景だ。

小さな島だけど、五大堂の参道になっている道に入ると、ここが小さな島であることを一瞬忘れそうな感じ。

五大堂が見えてきました。

え?瑞巌寺五大堂?
これも瑞巌寺の一部だっだのね…

五大堂は、大同年中(807~809)坂上田村麻呂が東征のとき、毘沙門堂を建立し、後に慈覚大師円仁が五大明王像を安置したことから、五大堂と呼ばれるようになったそうです。

残念ながら、五大堂にかかる透かし橋は、修復中のようで、板が貼られていた。

五大堂は、流石に観光客でいっぱい!

五大堂の軒下に、何やら動物の彫り物がある。

ニワトリ
サル

どうやら十二支のようだ。
馬は、正面、南側。

12支は、干支だけでなく時刻や方角も表す。
これはそれぞれの方角に位置しているようだった。
みんなそれぞれ、自分の干支を探した。

五大堂にお参りし、福浦島からとは又異なる、美しい松島の風景を眺めた。

島がたくさん
福浦橋見えます。
こうやってみると長い。

松島を回る遊覧船が見える。

この次に来た時には、遊覧船も乗ってみたいな。

五大堂を後にしながら、よくパンフレットで見る光景は、どこからだろうか?
と、写真スポットを探す。

五大堂は見えるけど、橋が見えない
こんな感じかな? でも海が見えない。
ちょっと離れて撮影。これぞ松島?

少し高いところから見たら、また違って見えるのかもしれませんね。

そういえば、生牡蠣食べてない!
生牡蠣大好きのお友達が言った。

私も牡蠣食べたいな…

ということで、この後瑞巌寺の前の、店頭で牡蠣を食べられるお店で、お友達は生牡蠣。
私たちは焼き牡蠣を食べた。

帰る時間が刻々と近づく。
いや、本当は、もっと早くに松島は出ようと思っていた。
でも、まだ帰りたくない。

後ろ髪をひかれるように、何度も五大堂や海を眺めながら、車に戻ったのは、15時20分頃。

とりあえず郡山に戻ります。
(自分たちの車は郡山のホテルに置かせていただいていたので)

途中安達太良SAで、ウルトラマンの自動販売機があった。
ウルトラマンの生みの親、円谷英二さんって、福島県須賀川市の出身だったんですね。

今にも目から、何とか光線が出てきそうです。

他にも、お土産が買い足りなくてSAに寄ったりしたので、郡山に到着後、再び静岡に帰るために出発したのはもう19時だった。

こりゃ帰宅は夜中12時過ぎるな・・・

朝も早起きし、その日13000歩以上歩いていた私たち。
娘はモンスターエナジー、私もドリンク剤を飲んで、出発した。

帰りは夜なので、富士山の方は通らずに、厚木に出て帰ることにした。

この後事件勃発で、以前の記事に書いたように、帰宅は朝5時半ということになってしまったのですが、
(この記事気になる方はこちら⤵︎)


それでも本当に楽しかった2日間でした。
そして、行ってよかったです!


福島も、宮城も
見られなかったところ、見足りなかったところ、まだ知らない所がたくさんあります。
いつかまた、行きたいと思います。

これにて、私の福島宮城の旅行記事はおしまいです。
読んでくださった方、ありがとうございました。

これまでの記事
福島編はこちらから

松島編はこちらから




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