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新NISAの枠をいっぱい活用して小金持ちを目指そう!と思う

アラ古希女子、のんなです。

還暦過ぎからお金の大切さに気付き、今では投資もやっています。

お金・投資を学び人生観も変わりました。

将来に新たな希望も感じています。

ここでは来年2024年から導入される新NISAのことなど書いていきます。

2024年から新NISA導入、そのお得な中身とは?


引用:金融庁

NISAとは少額投資非課税制度のことで、NISA枠の中での投資で生じた利益に税金はかからず、丸まる受け取れる、というものです。

実際は利益に対して20%+復興税がかかりますから、例えば10万円の利益も実際手にするのは8万円を切ることになります。

現行のNISAは今年いっぱいで終わりになる、ということは2021年に積立投資信託を始めた時から知っていました。

わたしが利用している一般NISAは、年間120万円までの枠、5年間利用できます。総額最大600万円ですね。投資信託だけでなく株式やETFにも利用できます。

( 他に積立NISAがあり、こちらは年間40万円まで、国が奨励する投資信託のみを20年積み立てられるので、総額は800万円 )

わたしはいまだに年間120万の枠を使い切ることさえできてませんから、これはなかなかすごいんじゃないかな、と当初は思ってました。

その制度が今年で終わる、と聞いていましたが、これからもっと庶民の投資に有効な制度にリニューアルされていくような感じはしていました。

なかなか給料の上がらない時代、副業を勧める企業も多いようですし、2022年からは高校の家庭科で資産形成は必須科目とか。

そんな事情を鑑みますと、今後は政府も投資を勧めていきそうな…NISAを充実させて、今後手薄になっていく公的資金に頼らなくても老後やっていけるお金を自ら作って欲しい、という制度に進化しそうな…。

そして発表された2024年から導入の新NISAは素晴らしいんじゃないかなって感じてます。


まず、非課税枠が1800万円で、一年で最高360万円まで使えます。

この枠を毎年使えきれる人は、5年で1800万年になりますが、仮に毎年60万円ずつ30年かけて使っても問題ありません。

若い人が30年積み立てたらすごいですよ。シミュレーションして見てください。

資産運用シミュレーション : 金融庁 NISA(少額投資非課税制度)

現行は5年間という期限つきですから、毎年60万円の積み立てなら満額で300万円、それだって当時のわたしにはいつか達成したい大金でした。

積立投資は長く積み立てて行くことで複利で大きく増えていきますが、5年で元金300万円だと、とても老後安心な金額とは言えませんよね。

もちろんその後、課税される特定口座で運用を続けることはできます。しかし、最初の利益が少ない時だけ非課税と言われても…中途半端な制度、ということは今になるとわかります。

そしてさらに新NISAのすごいところは、例えばある時お金が欲しくて利益確定して売った場合、枠が空くところです。

現行は毎年120万円まで一回使ったら、売って枠ができても使えなかったし、使い切れなかった枠を翌年に繰り越す、ということもできませんでした。

それが新NISAは期限なしで1800万円になるまで、年間360万円までという制限はありますが再利用できます。

ですから私の場合は、まず1800万円の枠を埋めることが目標です。ただ、毎年積み立て可能な額が100万円とすると18年かかりますよね。

長生きする予定ですが、もう少し早く1800万円をいっぱいにして、その後はその1800万円が毎年生み出してくれる利益を現金化して、少しでも快適な生活の足しにしたいなと思っています。

これが新NISAを迎えるにあたってのわたしの今の目標です。

コロナ禍で交際や活動を整理して節約生活は続けられそうでも、アラ古希女子には時間がない


夫が仕事を辞めて年金生活になっても、今と同じ生活費を受け取れる、という確認はできているので、このすがすがしい節約生活を続けて行けば年間100万は積み立てられそうです。

しなくていい交際費や活動費は未練なく整理できているので、コロナ禍が去ってお金がかかる、という印象はありませんが、毎年一回行っていた海外旅行は再開できていません。

これには理由があり、海外に一緒に行ってくれた長女が結婚し、今では二児のママになったから。

いずれ事情が許せばまた一緒に行って欲しいですね。

移行前の現行のNISAはどうなうのか


さて、すでに利用しているNISAの扱いですが。

例えばわたしの場合、2021年に積み立てた30万円は2025年まで、2022年積み立て分の70万円は2026年まで、2023年積み立て分の100万円は2027年年までは旧NISAとして運用は行われ、新たな1800万円とは別で持つことができます。

数年後にどうなっているか楽しみなところではありますが、2025年に、2021年積立分の元本30万円プラスαをどうするかをその時が来たら、気をつかってやらなきゃ、と思うところです。

利益確定していったん売却して手元に持つ、もしくはSBI証券の特定口座に入れてNISAの枠とは別に運用する、その場合はその時点から増えた利益には20%+復興税が差し引かれた分が実際の利益となります。

または新NISA枠の積立に回すか…これが一番考えやすそうですけどね。

新NISAの1800万円の枠を使い切るなら、そうやって手にしたお金は積立につぎ込むに限ります。

実際節約生活は気持ちがいいので崩したくないのですが、余裕を生んでさらに豊かな体験はしていきたいと思っています。

物欲はなくなりましたが、体験に関しては好奇心は収まってません。

積み立て以外に始めた投資…それはFX



コツコツ積み立てて新NISAいっぱいの1800万円を作り、そこからは例えば毎年平均5%の利益なら90万円を体験費用にしたいです。なにするにも先立つものは軍資金です。

長生きしてそれは理想ですが、そんなに待てない、少しでも若いうちに、孫たちが構ってくれるうちに、たくさん思い出を作りたいですがそれには軍資金が…。

それで積立とは違う、ちょこちょこ日銭が稼げる投資は、ということで川畑先生のご紹介でもあり、怪しげで怖かったFXをやってみようと勉強を始めました。

2022年の頭から始めて二年になろうというところです。

FXは自分でトレードするので、勉強が必要です。

その意味では積み立てればいい積立投信よりは大変ですが、その分面白さもあります。

老後の投資はこの二本建てでやっていこうと思っています。

長くなりました。読んでくださってありがとうございました。

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