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闘魂は永遠に心の中にある

2022年10月1日(土)

9時30分ごろ起床。
スマホをいじっていたら、信じられないニュースが飛び込んでくる。

ついにこの日が来てしまったのか。。。
朝から喪失感が襲う。
そして、何か時代の完全な終わりを感じてしまう。
自らが創設した新日本プロレス50周年の今年。
そして昨日9月30日はデビュー62周年にあたる。
すべてを全うして、新たなステージへ旅立ったのだと思いたい。
そしてショックはあっても、これまで感じてきた闘魂を心の中で感じて生きていこうじゃないか。

いつもどおりのことをやり、いつもどおりにスムージーをつくって飲む。
天気がいい。気温も高い。
今日はまさに外出日和だ。

昼過ぎに支度。
電車で行くか自転車で行くかで迷う。
少しでも歩きたいから、電車で行くとしよう。

JR南武線で稲田堤駅へ行き、徒歩で京王稲田堤駅まで向かう。
そこから調布駅へ行き、さらに乗り換えて飛田給駅に到着。
徒歩で本日の目的地へ。

味の素スタジアム…ではなく
向かいのこちらです。

武蔵野の森総合スポーツプラザにて、スターダムの観戦。
2ヶ月にわたり開催されてきた5★STARグランプリ2022というリーグ戦の最終戦。
スターダムは2013年に愛川ゆず季さんの引退試合を観に行って以来なので、9年ぶりの生観戦。
あの頃とは団体のスケールも変わっているので、まったく新しいものを観るわけだ。

グッズ売場に行くと、いきなり行列。
試合開始までは1時間はあるから、まあ大丈夫でしょう。
結局30分ぐらい並んで、Tシャツを購入。

会場に入ると、すでに煽りVが流れている。
これは高まる。それだけ、ここまでのドラマが集約されているからだ。

15時、試合開始。
リーグ戦最終日なので、すべてシングルマッチ。
しかし、スターダムは15分1本勝負なので、試合の展開が早く、それでいてフィニッシュまでの流れが選手それぞれできているので、だれることなくポンポンと進んでいく。
新日本、ノア、DDTにありがちなビッグマッチにダラダラした進行がないのは、かなりありがたい。

スターライト・キッドは負けたけど、いつかは頂点に立ってくれるだろう。
BLUE STARSブロック1位通過のジュリア選手
RED STARSブロック1位通過の中野たむ選手

それぞれにドラマがあり、試合ごとに涙が出てくる。
岩谷麻優とスターライト・キッドはまだまだ続く物語。
ジュリアと鈴季すずもさらに先が観たくなる物語。
そして決勝のジュリアと中野たむも因縁のカード。胸が熱くなる。

ジュリアが優勝!
昨年、ケガによる途中棄権。
今年に入っては率いるユニットメンバーの脱退があった中で、耐えに耐えて念願の初優勝。
とにかくカッコ良かった!!

パートナーのなつぽいに担がれて退場する中野たむ。プロレスは敗者も美しい。でも敗者には何もやるな、という厳しい世界。
残念ながらSTARSからは受賞者なし

表彰式があり、最後は優勝したジュリアが年内最終戦で団体最高峰の王座への挑戦を直訴。
今度こそジュリアが覇権を握るのだろうか?

4時間半におよぶ興行だったが、存分に楽しませてもらいました。
セコンドで全身から選手にエールを送る羽南選手が良かったし、刀羅ナツコもついにベストな形で復帰のアピールをしてくれた。

興行途中では、猪木さんへの黙祷もあったな。
改めてお亡くなりになったんだなと実感。

規制退場がかかる前に会場を出て、飛田給駅へ向かう。
が、人身事故の影響でかなりの遅延。
それでもうまく乗り継ぎに間に合ったりで20時30分には地元に到着。

自転車で行けば、スムーズに帰れただろうなと反省。
いやいや電車だからこそ、汗びっしょりで観戦することもなかったから、これで良かったんだよと思ったり。

夕食、入浴を済ませ、日本映画専門チャンネルで『日本統一』シリーズを観つつ、深夜2時過ぎにラジオを聴きながら就寝。

明日は自転車で遠くまで行ってみようかなぁ。

この道を行けばどうなるものか
危ぶむなかれ
危ぶめば道はなし 
踏み出せばその一足が道となり
その一足が道となる
迷わず行けよ
行けばわかるさ


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