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年を取ることの楽しさと残酷さ

2022年12月4日(日)

10時ごろ起床。
休日だからこそゆっくり寝てしまう。
録音しておいたラジオ番組の編集。

12時20分ごろ出発。
休日の昼間、みんなおでかけだからか電車は混んでいる。

小一時間後、日比谷駅に到着。
少し歩いて、よみうりホールに到着。

本日は『コサキン40周年DEワァオ!』の観賞。
小堺一機さん、関根勤さんがTBSラジオで番組を始めてから40年という節目の年にあたるイベント。
大学生のころまで、イベントには参加していたもんだ。
だから20数年ぶりになるのかな、こういった参加は。

前説で構成作家の鶴間政行さんが登場。
「武道館のイベントに来たことがある方」
「第1回目の放送から聴いている方」
という質問に手がかなり挙がる。
会場に入る時から何か妙な感じがあり、この挙手で確信に感じたこと。

観客の大半が熟年ということ。
だって40周年だから、当時中高生のリスナーは最低でも53歳ぐらい。
そして黒山の人だかりとは言い難く、白髪や薄毛が目立つ雰囲気。
そうか、自分もこういった大人の仲間入りをしているのだなと。

古くからのリスナーが送ってきたネタを読んで爆笑し、配信では権利の都合でできない会場限定のCD大作戦があったり、スレスレで著名人をいじる意味ねぇキャッチフレーズがあったりと、往年の深夜放送スタイル。
また放送をビデオに収めていたこともあり、特別編集した映像も流す。
30年以上前のコサキンの若々しさと、こんな放送がよく許されたなというぐらいのハイテンションのクレイジーぶり。
今観ると(聴くと?)、よくこんな狂ったものを毎週聴いていたなというぐらい、内容の無さにかえって賞賛してしまうほど。

そして、面白いんだけど今の時代では違和感だなと思ったのが、相変わらずお二人が女性をエロく語ること。
どう考えてもセクハラ発言連発なのだが、それが深夜放送でありコサキンに許された内容だったんだなと。
昭和世代で育ってきたリスナーだから、この日だけは昭和・平成に戻って青春を再度味わえたんだなという。
だからこそ年を取ることは楽しいことでもあるけど、ものすごく残酷な瞬間でもあるということを感じてしまったのでした。

15時30分ごろ終了。
お腹が空いていたので、近くのビルの飲食店街へ。
天鴻餃子房が開いていたので入店。

レモンサワーとネギチャーシューで乾杯
個人的にハム入りのチャーハンは嫌いですが味は良かったです
黒豚餃子はやっぱりうまい!!

夜の部までゲームをしながら待機。
17時近くなったので退店。
再びよみうりホールへ。
あれロビーがガラガラ。
会場の扉も閉まっている。そして声が聴こえる??

あっ…開場時間と開演時間を見誤っていた・・・

運良く前方の右端の座席だったので、他のお客さんに迷惑をかけることなく着席。
ちょうど始まったばかりだったので事なきを得たが、オープニング前から待機してのワクワク感を得られなかったのは最大のミス。

しかし、内容としては昼の部とほとんど変わらない話だったので安心。
私はお酒が入っていたこともあり、途中おふたりの脱線話の時には軽く寝てしまうぐらい。

19時手前ぐらいに終了。
最後にロビーを撮影して帰宅。

小一時間後、地元駅に到着。
スーパーへ買い物へ行く途中に発見。

夏に閉店したから揚げの天才跡地が吉野家のテイクアウト専門店になるらしい。
近場に吉野家がないし、仕事がリモートになってからは立ち寄ることが少なくなったこともあり、これは願ったり叶ったりという感じの嬉しさ。

自宅到着。
風呂に入り、夕食を済ませてまったり。
ゲームをやるが相変わらず不調。
SNSや某掲示板で調べる。
どうやらバグが発生しているとのこと。
私だけの事象じゃなかったのね。ホッとするが、早く解決してほしい。

なんだかんだしているうちに深夜1時半過ぎ。
明日からまた仕事だ、ということで就寝。

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