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フィンテックアプリをアジャイル開発 2週間前倒し&バグ発生率0.1%で初期開発完了へ

▼クライアント
TORANOTEC株式会社 様
https://toranotec.com/

▼業種
広告・情報通信サービスソフトウェア開発ソフトウェア(会計)

▼サポート内容
長期分散投資アプリ『トラノコ』の企画設計開発

▼DXの分類・目的
派生事業(既存市場×新規資産)新製品・サービスの開発

▼キーワード
アプリ開発アジャイル開発内製化支援フィンテック

2016年に創設された、資産運用のアプリ開発・運営を行うフィンテック企業「TORANOTEC」。2017年より、買い物のおつりを自動的に世界中の資産に分散できるフィンテックアプリ『トラノコ』を運営している。

モンスターラボは、同アプリの設計・開発・運用を担当した。

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■課題

同アプリに求められたのは、金融サービスならではの高いセキュリティレベルを保持した、高品質のサービスであること。そのため、スモールスケールでプロジェクトをスタートさせ、リリース後に改修を重ねながらサービスを成長させていく要望があった。

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■ソリューション

アプリのフロントエンド開発はモンスターラボの海外拠点が担当。セキュリティ面・コミュニケーション面での懸念を払拭するため、リスク管理表を作成し、クライアントのスケジュールにマッチした機能スケールを提案した。

素早いリリースと機能追加を行うことができるよう、開発手法にはアジャイル開発を採用。コミュニケーションの混乱を避けるため、クライアントとのやりとりをチケッ トで管理し、スムーズに開発を進めた。

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■結果

初期開発はバグ発生率0.1%という高品質の状態で完了。当初の予定より2週間前倒しでサービスをローンチすることができた。

その後も追加機能のリリースなどに伴走。クライアント側の採用計画に合わせ、内製化に向けた役割分担や技術支援などに対応しながら支援を続けている。

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(情報公開日:2019年5月4日)

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事例についての問い合わせ、DX(デジタルトランスフォーメーション)のご相談は以下からご連絡ください。

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