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【MLB】オールスター直前企画「ASGに選出されてほしい選手」

いつもMLBファン合同note企画をご覧頂きありがとうございます。
3月末に開幕を迎えたメジャーリーグも,早いもので折り返し地点にやってきました。
日本時間7月12日(水)にはシアトル・Tモバイルパークにて2023年のオールスターゲーム(ASG)が開催されます。シアトルでのASGといえば,当時MLB1年目にて鮮烈なデビューを飾ったイチロー選手が,最多得票で選出された2001年以来!それから22年後,大谷翔平選手がアメリカン・リーグ最多となる260万票を得て,決選投票を前にASGへの出場を決めています。

さて今回,当合同noteではオールスター直前ということで「オールスターに選出されてほしい選手」企画をアンケート実施。
投票時点では決選投票前であり,ノミネートの有無に関わらず,贔屓球団の中で「ASGへ選出されるべき!」と思う選手を各担当者にピックアップしてもらいました。

※選手名のリンクはBaseballSavantのページを埋め込んであります。
※記載されているスタッツ等は回答時点のものです。

ア・リーグ東地区

ボルチモア・オリオールズ(BAL)
もくろーさん/
Austin Hays
ア・リーグで首位打者を争うほどハイレベルの実力を誇るにも関わらず、チームメイトのRutschmanやHendersonと比べて余りにも知名度が低いため。
今回オールスターに選出されることで、実力に伴う知名度を獲得し正当な評価をされ、選手として更にもう1ランク階段を上がってくれると信じております。

ボルチモア・オリオールズ(BAL)
Let's5Gさん/
Austin Hays
開幕からBALの打線を引っ張ってくれている、ア・リーグの首位打者。 開幕から毎月月間打率.300を超える安定感と、バッティンググローブやプロテクターを付けないオールドスタイルがかっこいい選手。 淡々と安打を量産するHaysをぜひオールスターの大舞台で見てみたい。

ニューヨーク・ヤンキース(NYY)
KZillaさん/
Aaron Judge
正直他に推薦したい選手が一人もいない。Judgeがいないヤンキースはチョコが塗られていないポッキーの様な哀れな存在。ビスケットも別に美味しいっちゃ美味しいけどあのビスケットを求めにポッキー食べる人なんかいないでしょ?それと一緒でJudge以外を観にくる人なんぞもう存在しないんだよ。 それならプリッツ食えや。

ニューヨーク・ヤンキース(NYY)
助手さん/
Gerrit Cole
不振や故障者が相次ぐチームにおいて、イニング・奪三振・勝ち星といった旧来指標で輝きを放つ正真正銘のエース。昨年はリーグ最悪の被本塁打を記録しましたが,今年は低水準にまとめています。シアトルで例の指振りしたらえげつないブーイングくらいそう。逆に見てみたいな。

タンパベイ・レイズ(TB)
湯でキャベツさん/
Yandy Diaz
間違いなく今年のTBを引っ張ってくれている脅威のバルクを誇る一塁手で、唯一の課題であった低すぎるバレル率(打球角度?)がよくなり現MLBで一番怖いリードオフマンとなっています。OPSも.922(6/26現在)と高く人柄も見た目に反して可愛らしい所がポイント。チームの人気のなさが彼の1位を邪魔してると思ってるのでもっとYandyに投票してほしいです。

タンパベイ・レイズ(TB)
タクさん/
Yandy Diaz
まず誰もがいの一番に挙げるであろうMcClanahanは故障ではない限り当確とした。Diazについては好打&強打もさることながら、近年球界内でも知れ渡りつつある選球眼の高さにも定評があるので打席に球数が多くなってきた時のアプローチにも注目してもらいたいので。

トロント・ブルージェイズ(TOR)
hirokiさん/
Whit Merrifield
長打力のある打者が多く選ばれる傾向にあるオールスター選手の中でもユーティリティや走力の面において、希少性があるからです。開幕前のイチオシ選手でも紹介させていただきましたが、ここまで打率.292 盗塁18(6/27時点)と持ち味を出しており、本職のセカンドに限らず、外野でも30試合以上に出場と、ユーティリティ性を発揮出来ています。2次投票はレンジャースのSemienとの争いになりますが、2021年以来のオールスターゲームに選出されて欲しいです!

ア・リーグ中地区

クリーブランド・ガーディアンズ(CLE)
Windiansさん/
Josh Naylor
今季は例年に増して長打力や得点力に苦しむチームを引っ張り、ガーディアンズの柱になれそうな活躍を見せているため。というか、悲しいことに彼とJosé Ramírezくらいしかオールスターに選んでもよさそうな成績を残せていません。

クリーブランド・ガーディアンズ(CLE)
わるものさん/
Josh Naylor
先日プロポーズに成功した勢いのまま、直近1ヶ月だけで1試合4安打を3回記録するなど打ちまくっている。4月の絶不振の影響で年間成績はOPS.800程度にとどまるが、6/23時点でMLB1塁手トップの55打点を記録しているクラッチ力は、いくら現代野球と言えども見逃せない。所属球団の不人気さ故に得票数が伸びないことが恨めしい。

シカゴ・ホワイトソックス(CWS)
Supertommyさん/
Luis Robert Jr.
チームトップの本塁打数を打つ打撃に加え、外野守備も上手い選手なので、初のオールスターゲーム出場に期待したいです。

シカゴ・ホワイトソックス(CWS)
アルタさん/
Luis Robert Jr.
怪我がちな点が最大な弱点と言われてきた選手ながら、今年は目立った離脱もなく出場しホームラン王争いにも名を連ねているから。またCFの守備でも6/19時点でDRS+7としており、選出されれば自身初となるオールスターの舞台では攻守で好プレーに期待したい。

デトロイト・タイガース(DET)
右井さん/
Jason Foley
クローザーのAlex Langeを選びたかったが、6月に大きく調子を落としたためこちらを選出。ドラフト外での入団から毎年成長を続け、不動のセットアッパーとしての地位を確立した。曲がりの大きいハードシンカーが武器で、ここまで被本塁打0と安定感抜群。

カンザスシティ・ロイヤルズ(KC)
Kyooさん/
Salvador Perez
そろそろベテランの域に入る今季も、捕手としてここまでMLB最多の14HRを記録。低迷するチーム状況でも、打率、HR、打点等でチームトップの成績を残しており、ロイヤルズを代表するのに相応しいから。ロイヤルズからはチャップマンの選出が有力だが、恐らくTDLで放出されるチャップマンだけでなく、長年在籍しているフランチャイズプレイヤーのペレスも是非選出されてほしい。

ミネソタ・ツインズ(MIN)
ナナイ//さん/
Joe Ryan
低いリリースポイントからライジングボールを高めに投げ込むスタイルの投手。今季の防御率は 2.98、WHIP 0.91、fWAR 2.8となっており、WHIPは2位、fWARは5位と好成績を残している。球割合は4シームが59.4%、スプリントが27.4%となっていて、この2球種のみで85%以上を占めている。現地6/22のBOS戦では完封勝利を収め、これはチームとして2018年の4/1にJose Berrios(現TOR)が完封して以来となり、なんと1909日ものブランクがあった。
4月に契約延長を行ったPablo Lópezと共に2027年まで保有できるため、この2選手が来季以降も先発の柱としての活躍を期待したい。

ア・リーグ西地区

ヒューストン・アストロズ(HOU)
Eurofighterさん/
Yordan Alvarez
昨年の振り戻しで、各HOUの選手が軒並み不調となる中、1人例年通りの活躍でオールスターとなれば彼しかいないだろう。昨年97打点の男がすでに打順3番で55打点、この男なしにはチームの勝利は今までなかったであろう。早く怪我から復帰して、オールスターMVPに期待したい。

ロサンゼルス・エンゼルス(LAA)
トナカイさん/
Brandon Drury
一番多く票を集めているSemienと同じくらいのOPS(本企画記入時にはむしろDruryが上)、ホームランの数もヤンキースのTorresと並び二塁手タイ(12本)で、バッターとしての数字的な見た目の良さはオールスターにふさわしいと思う。

ロサンゼルス・エンゼルス(LAA)
Kengelsさん/
Carlos Estévez
大谷選手とトラウト選手以外から選んでみました。今季の防御率は1.91で、リーグ4位の20セーブを挙げています。特筆すべきは今季まだセーブ失敗がない点で、「開幕から20連続セーブ成功」は球団新記録を樹立しました。最近は調子を落とし気味ではありますが、チームの勝利にシーズンを通して貢献し続けており、オールスターの舞台でも見たい選手です。

ロサンゼルス・エンゼルス(LAA)
Jamesさん/
Carlos Estévez
開幕から19試合連続セーブ機会成功は球団記録タイ【その後記録更新】。クローザー経験はなかったものの、登板のたびに自信を深めているように感じた。派手なボールはないが、右打者の外角いっぱいに決まる100マイルのコマンドは絶品。見ていて楽しい選手なので、オールスターに推したい。

オークランド・アスレチックス(OAK)
運河さん/
Ryan Noda
そのパワーツールと想像以上にハイレベルな選球眼を武器に現状では三振こそ多いものの安定した一塁守備も見せ、ルール5ドラフト指名選手の1年目としては近年稀に見る成功を収めている。ホームラン数こそ多くはないものの、成績は前回の勝負期の主砲Matt Olsonにも引けを取らない。ルール5ドラフティーであることを考えると十分オールスター選出に値するのではないだろうか。

オークランド・アスレチックス(OAK)
もーさん/
Esteury Ruiz
圧倒的な差をつけて盗塁王レースを独走するRuizをオールスターに推したい。打力や総合的貢献で勝る他の候補を差し置いても、Ruizの盗塁ワンツールはオールスターの舞台に相応しいと思う。代走で登場して盗塁を決めればきっと盛り上がるはずだ。

オークランド・アスレチックス(OAK)
Jechさん/
Ryan Noda
ルール5ドラフトから2番1Bのレギュラーに定着すると、優れた選球眼、粘り強いアプローチに加え、バットに当たれば爆速打球による長打を披露し続けている。打率こそ高くないものの、OPSと出塁率は高水準で、特に出塁率はリーグトップレベル。かつてのOlsonを彷彿とさせる1B守備、隙あらば常に次の塁を狙う積極走塁姿勢も含め、ALの他の一塁手と比べても特筆すべきパフォーマンスだと胸を張れる。所属球団がグラウンド外の事情もあり混迷する中で、全く票が入らなかったのは悲しかったし不当だったと思う。

シアトル・マリナーズ(SEA)
HBえんぴつさん/
Paul Sewald
JulioやKelenicと言いたいですが、私はSewaldを推します。ここまで13SVとキャリアハイを更新しそうな勢いでマリナーズの9回を担っていますが、今年は防御率もそうですが、主要スタッツが軒並み優秀で、特に現時点でXBA.151、XSLG.222とメジャー上位1%、xERAに至っては1.70とメジャートップの数字を並べています。今年で33歳、遅咲きのクローザーが花開いたシアトルの地で、オールスターで投げる姿を見てみたいです。

シアトル・マリナーズ(SEA)
うしとらさん/
Bryce Miller
ルーキーらしくまだまだ不安定な部分も目立つものの、浮き上がるような4シームを小気味よくストライクゾーンに投げ入れるロマン溢れるピッチングは大舞台にうってつけ。しかもそれをスターターというポジションで成立させているスケールの大きさを知らしめて欲しい。

テキサス・レンジャーズ(TEX)
もりまるさん/
Jonah Heim
今年は打撃開眼のシーズンになり、Salvador PérezやAdley Rutschmanと打撃で比較してもそこまで遜色なく、元々定評のあるフレーミングの良さを含めた守備力は彼らと一線画している。あとイケメン。

ナ・リーグ東地区

アトランタ・ブレーブス(ATL)
かしさん/
Bryce Elder
開幕前、この活躍を予想していたファンはいるのだろうか?運も味方につけている感はあるが、ここまでの成績は立派。是非今後の糧に。

アトランタ・ブレーブス(ATL)
ピロシキストライダーさん/
Ozzie Albies
昨年は怪我に苦しみレギュラー定着後は短縮シーズンの2020年を除き自己最小の64試合のみの出場となったAlbiesですが今季は怪我明けにも関わらずここまで18本塁打、ops.821、rWAR2.6と大活躍しています。いざ3度目のオールスター、そしてカムバック勝獲得へここで彼をオールスターに強く推薦致します。

マイアミ・マーリンズ(MIA)
あおいちさん/
Luis Arraez
言わずもがな、打率4割に挑むマイアミの天才バッター。その巧みなバットコントロールはまさに天才的で、どんな球でもあらゆる方向へ広角にヒットを量産しています。しかしオールスターにおいては、複数安打を打つだけではMVP獲得は難しいもの。そこでオールスターでは是非ともシーズン中3本しか打っていない本塁打を狙ってもらい、後半戦は長打も打てるんだよと相手チームに警戒されるような活躍を期待しています!

マイアミ・マーリンズ(MIA)
マイア・ミッシーさん/
Jorge Soler
19年にAL本塁打王、21年にはワールドシリーズMVPのタイトルを獲得したメジャー屈指の長距離砲。今年は開幕から好調で、ここまで本塁打数は20本を超えている。実はオールスターに選出されたことは1度もなく、今年は最大のチャンス。彼がオールスターに選ばれるのを見たい。

ニューヨーク・メッツ(NYM)
いただきなべべさん/
Pete Alonso
低迷するチームの中で孤軍奮闘。デッドボールで離脱するまではシーズン60HRに迫るペースで打っていました。打率は低いものの、打点はリーグ3位。後半戦でもチームに絶対欠かせない選手です。

フィラデルフィア・フィリーズ(PHI)
ペンさん/
Nick Castellanos
昨年の不振を克服しフィリーズ打線の中心として活躍しているCastellanosをオールスターに推したい。Castellanosをオールスターに推したい理由は成績だけではない。一昨年のオールスターのレッドカーペットで息子が書いた自身の似顔絵を前面にプリントしたTシャツを着て登場したのがとても良かったからだ。2年ぶりのオールスターのレッドカーペットでまた印象に残る登場の仕方を期待したい。

フィラデルフィア・フィリーズ(PHI)
ハリガネさん/
Kyle Schwarber
フィリーズの中で今1番推すとしたらSchwarber。打率は今1割代ながらも四球は選べてホームランは打てる。1番としては十分な役割を果たしていると思います。打球を飛ばす力が凄いのでホームランダービーとかでも見たい。

ワシントン・ナショナルズ(WSH)
ハーパーさん/
Lane Thomas
今季ここまで(6月20日時点)打率.290、11本塁打、OPS.834とメジャー4年目にしてブレーク。不動の1番打者として活躍を続けている。シーズン換算だとfWARは2.5、rWARは4.3ペースとオールスター選手にふさわしい水準となっている。

ナ・リーグ中地区

シカゴ・カブス(CHC)
イサシキさん/
Justin Steele
成長著しいCHC左腕エース。元々高品質のフォーシームと横滑りの大きいスライダーのコンビネーションは抜群だったが、今季はゾーンにボールを集めて勝負した結果、長いイニングもこなせるようになってNL3位のERA2.71(回答当時)、8QSをマークする活躍ぶり。近年自前でのスターターが育たなかったCHCにとって待望の存在であるため、その象徴として推薦しました。多分不選出なら私は泣きます。

シカゴ・カブス(CHC)
Masatoさん/
Nico Hoerner
今シーズンはDansby Swansonの加入によって本職が2Bへと戻ったが、CHCの頼れるリードオフマンとして活躍するフランチャイズプレイヤー。優れた選球眼、天才的な打棒でKris Bryantの持っている26試合連続出塁の記録に並んだり、2B守備では広い守備範囲と華麗なグラブ捌きを武器とし、かつてGGファイナリストに入った当時を思い起こさせる。回答時点のfWARはArraezと並ぶ2.1をマークしている。もはや推さない理由が見つからない。

シンシナティ・レッズ(CIN)
中山善貴さん/
Jonathan India
今季大きな躍進を遂げているチームのリーダーとして活躍をしているところ。そしてトレードの噂もあるのでその前にレッズを代表してオールスターに選ばれてほしいです。

シンシナティ・レッズ(CIN)
あまなつさん【大学野球担当】/
TJ Friedl
チーム1位rWAR2.1と攻守で活躍中のリードオフマン。
規定打席不足ながらNL5位相当の打率.309を記録しており、12盗塁はチーム1位タイ。ちなみに16年日米大学野球選手権3戦目(神宮球場で現地観戦)に、宮台康平・水野滉也・濱口遥大選手など、後のNPB選手3名から2安打2四球を記録した。

ミルウォーキー・ブルワーズ(MIL)
a.na.nさん/
Christian Yelich
かつてのナ・リーグMVPは現在リードオフマンを務めています。怪我の影響で爆発的なバッティングこそ鳴りを潜めていますが、逆方向中心のアプローチで着実にヒットを積み重ね、最年長野手としてチームを引っ張っています。アベレージヒッターに生まれ変わった(MIA時代に回帰した)姿をMLBファンに改めて見てもらいたいため推薦します。

ピッツバーグ・パイレーツ(PIT)
のばさん/
Mitch Keller
遂に才能を開花させた元トッププロスペクトで、右打者の内角から外角へと大きく変化するスイーパーは一見の価値有り。開幕投手を務めた今季は初完封を飾るなど好投を続け、リーグトップクラスの成績を残している。契約延長に向けた話し合いが行われたとの報道も。

セントルイス・カージナルス(STL)
トリッピィさん/
Paul Goldschmidt
開幕から低迷の続くSTLで1人気を吐いて打ちまくってるから。昨年惜しくも取れなかったオールスターのMVPを今年こそ取って欲しいと思える選手だと思う。

セントルイス・カージナルス(STL)
マーロウさん/
Paul Goldschmidt
昨年NLMVP受賞者が昨年並とは言わないまでも、今年も安定した成績を残しておりチーム内トップのOPS、打率等々記録している為。チームの前半戦は想定外の地区5位に沈んでいるが、中核プレイヤーとして強力なリーダーシップを発揮し、巻き返しに繋げることを期待。

ナ・リーグ西地区

アリゾナ・ダイヤモンドバックス(AZ)
あきにゃんさん/
Corbin Carroll
スマホの待ち受けはイチローとのツーショット。『毎日同じルーティンを繰り返して準備に100%の自信を持つこと』をイチローから学び、教訓にし、新人王候補を飛び越えてMVP候補に。イチロー以来のW受賞の許可取りにシアトルの地へ!

アリゾナ・ダイヤモンドバックス(AZ)
ふりさん/
Corbin Carroll
実質MLB一年目ながら圧倒的成績を残し、守備打撃走塁すべての面でプレーオフを目指すチームを引っ張る若きスーパースター。本来であれば多少のひねりは入れたいところですが、正直現在のAZで彼以外を選ぶことは考えられません。このまま、アリゾナだけではなくMLBのスーパースターになってほしい!

コロラド・ロッキーズ(COL)
ARAさん/
Ryan McMahon
毎年毎年この時期は調子がいいのですが、今年もまたOPS .867と好調のため。WARでも守備指標でも、あの Nolan Arenado を超える活躍は、誰も相応しい選手が居ないCOLにおいて、辛うじて資格があると言えるでしょう。

ロサンゼルス・ドジャース(LAD)
雨宿りさん/
Will Smith
これまでキャッチャーとしては申し分ないくらい打撃でチームに貢献してきたものの、未だキャリアで一度もオールスターに選出されたことがないから。

ロサンゼルス・ドジャース(LAD)
滋賀さん/
Will Smith
三振数<四球数の好アプローチによりキャリアハイの打撃成績を残している+捕手としてチームを引っ張っているため。意外にもまだAS選出は果たせていないため今年こそは大舞台で彼の姿を見たい。

サンディエゴ・パドレス(SD)
テルチカさん/
Michael Wacha
現状パドレスの先発陣でSnellと共に好投を続けており5月以降は防御率が0点台を記録しているほど。投手陣の頑張りを支えている1人であり2015年以来のオールスターに是非とも選ばれて欲しい。

サンディエゴ・パドレス(SD)
つかみ男さん/
Blake Snell
東アジア人初の内野手出場になり得るHa-Seong Kimちゃんと迷ったザマスが、ここは開催地シアトル出身の左腕ブレイク・スネちゃまを推すザマス!例年スロースターターザマスが今年は早くも調子が上がり6月で3試合連続二桁三振とサイ・ヤング賞獲得時の活躍。このペースなら9月には1試合40Kも夢ではないザマス!オフには地元シアトル郊外で若いアマチュア投手向けのクリニックを開いているスネちゃま、Ryan Weathersお前も行っておけよザマス!

サンディエゴ・パドレス(SD)
Markさん/
Fernando Tatis Jr.
22年シーズンを全休し、今シーズンも初出場は4月20日とかなり遅れながらも27日現在で.286/.354/.544/15HR、16企画で14盗塁、RFのDRSは+14と走攻守三拍子揃った外野手であり、Soto、Kim以外の打者がイマイチな中でTatisの存在は本当に大きいから。

サンディエゴ・パドレス(SD)
Rさん【韓国野球担当】/
Ha-Seong Kim
成績自体はそこまで突出したものではないものの、アジア最高の2Bであり見てみたいからです。

サンフランシスコ・ジャイアンツ(SF)
Yudai Yamaguchiさん/
Lamonte Wade Jr.
今年は苦手の左投手を克服しここまでWAR2.5と一塁手としてトップクラスの数字を残しておりなおかつ今までSFファン以外にはあまり目立たない選手であったのでオールスターに選ばれて 知名度向上のきっかけになってくれればと感じております。

サンフランシスコ・ジャイアンツ(SF)
ロブ・ネソさん/
Camilo Doval
ナ・リーグでセーブ王争いを繰り広げる若き守護神。熾烈を極めるナ・リーグ西地区で、SFが地区優勝狙える好位置にいるのは彼の貢献度が大きく、彼の投げっぷりがチームの順位に直結している。彼の快速球vsア・リーグ打線の勝負も是非観てみたい。

最後に

やはりこの企画ならではのストライクゾーンの広さを感じる回答ばかりですよね。複数担当者が同じ選手を挙げているケースが多かったですが,「チーム好調の原動力はやっぱこの選手!」というファクターと「チームが不調の中だとこの選手しかおらん!」という相反するファクターがせめぎ合っていて面白かったですよね。

みなさんがASGで観たいとおもう選手は誰ですか?是非noteのコメント欄や合同note公式アカウントにリプライなどで教えてください!

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