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阪神タイガース A.R.E.のA.R.E.

タイガース、日本一。
何となく岡田監督を応援していたので、嬉しい。
関西に縁があった頃は、周囲がウザったらしくなるので(イメージ:ニッ社の辻さんがいっぱい)、落合竜を全力で応援していた――「『虎バン』とかイタいもんやってんな~」

そういう意味では手の平返しになるけれど、こんなもんじゃいちいち悪びれる気にもなれない。
謝罪なんて論外。

ソーシャルメディアを賑わかせる「手の平返し➡ごめんなさい」って、“お遊び”なんでしょ?
本気で謝ってるのだとしたら、「道徳」教育がズレてきているのではないかと思ってしまう。

話を日本シリーズに戻すと、オリックスはリーグ三連覇中(内1回は、同率優勝)。
いつの間にこんな常勝チームになっていたんだろう、と改めて考えると思う。
3年も続けて優勝するなんて“一つの時代”。
東京から大阪に転校して3年間中学生をやっていたとしたら、ずっとウザいじゃん!?
いや、「オリックス」だったらウザくないのか?!
あーあーあー……オリックスファンの皆さん「ごめんなさい」

しかし、まあ、イチローがいた頃だって、二連覇止まりだったはず。
それを、ソフトバンクが金に糸目をつけずに補強し倒す中での三連覇だから、相当凄い。それを中嶋監督でやってしまうというのも、意外。

当時、ヤクルトスワローズと日本シリーズを争っていた際、故・野村克也監督(当時・ヤクルト)が、オリックスのレギュラー捕手であった中嶋(現・監督)が負傷した際に「中嶋、頑張れー」と、“配球がバレバレな中嶋捕手を心底応援し、出番が続くことを熱望していた”のは、当時の野球ファンからすると、結構有名な話。
その中嶋監督で三連覇したのだから……イメージは怖いというか、何というか……。しっかりと「レッテル➡剥がします」。
ちなみに頑張って出場した中嶋捕手含むオリックスは、野村監督率いるヤクルトにほぼワンサイドでボロ負け。スワローズ、日本一。
…………「レッテル➡剥がします」(古田、頑張れー)。

何故だかオリックスの話ばかりになってしまったが、岡田監督おめでとうございます。
渋谷に行かず眺めるハロウィーンみたいなもので、タイガースの日本一は素晴らしいんじゃないかと思います。
阪神タイガース、日本一おめでとう。

ハウスドゥ!!

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