にゃむ

四国在住、2023年10月末に適応障害で休職、再起中

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四国在住、2023年10月末に適応障害で休職、再起中

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  • 休職中の投稿

    2023/11〜12 適応障害で休職した時期の投稿です

最近の記事

聴く、って時間を捧げること

適応障害での休職〜転職で、再起の一歩手前の日々。 己の経験を肥やしにすべく、脳や心のことを学んで、明日からの足しにしようと試みてる。 今日は、学びから考えた、「聴く」について。 聴く。予断を手放すことしばしば、女性の話にアドバイスしちゃダメ、というけれども。 人の話をちゃんと聴く、って難しいよな、と思っている。 「そりゃ良くないね」などと評価したり、「それならこうしたら良いじゃん」と提案したり、「で、要するに何言いたいの?」と苛立って急かしたり、「分かるよ〜、だよね

    • 4回目の退職にあたり

      月末に、現職を退職するにあたり、今日は事務所で最後の手続きを行なってきた。 書類上の身分はともあれ、実質的には、これでこの職場とのご縁も一区切り。学生時代を終えてからこれまでで、4つ目の職場での生活に別れを告げた。 この4つ目の職場について振り返り、悪戦苦闘した自分への労いと、多少なり振り回してしまった、私に関わった皆様への謝意とお詫びを込めたい。 己を知ることができたのが収穫短く終わってしまった、今回の職場での経験。得たものの一番大きかったのは、私が己を知ることができ

      • 占いをお願いした

        適応障害で休職からの再起に先立って、今回の挫折から教訓を取り出して、自分の習慣を変革しようと試み中、な日々。 その傍らで、占いもいくつかお願いしてみてる。 今日はそんなお話を。 苦しい時の神頼み、とはちと違う占いとの付き合い方(一切、付き合わないというスタンスも含め)は、千差万別、十人十色、人それぞれで良いと思ってる。 占いとの付き合い方は、読書との付き合い方なんかとも似てる。その時、その人の、状況・心境・気分に合わせて、付き合ったり付き合わなかったり、どんな付き合い

        • 潜在意識は、なぜ顕在意識の言うことを聞かないか

          人は、自分の意思で判断・行動している。…と言うのは間違いだ、とある脳科学者はいう。 確かに、ポジティブであり続けようってのも、ちっとも続かない。気づけば不安が湧き、それが膨らみながら頭の中を渦巻いて、恐怖に怯えてしまう。 以下の本を読んで思う、潜在意識がいうことを聞かない仕組みを綴ってみたい。 潜在意識の求めるものは「生存」意思では「左に曲がりたい」と思って強く念じても、気づくと潜在意識が右に仕向けていた。無理にも左に行くと病む。 なぜそんなことになるのか。潜在意識は

        聴く、って時間を捧げること

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          14本

        記事

          自律神経を大切に

          今日の4本目だけど、今日学んで大切だと思ったから、忘れないうちに書き残す。 自律神経を大切にしたい、そのためにも扁桃核の付き合いが大事かな、と。 交感神経と副交感神経自律神経は、大脳(つまりは意識)から独立しており、心拍や呼吸や内臓の動きや末梢血管の伸縮など、意図的に動かせない動きを司っている。 自律神経は、交感神経と副交感神経に分かれ、この二つはあっちが強まればこっちが弱まるトレードオフな関係にある。 交感神経は、脊髄に中核がある。この神経が優位に働くと、単純化すれ

          自律神経を大切に

          不安・怖れ対策マニュアル(仮)(2)

          これから、不安・怖れに呑まれないための、自分向け対策マニュアルの続き。 前回のはこれ。 前回のは、これから歩み出すオレに向けて手向けた。今回のは、そんな歩き出すオレを見守り保護するオレに向けて。 アイツの大丈夫は鵜呑みにするなアイツって、イイ加減のように見えて、実はストイックなところがあるよな。 しかも、自分のことを、人並みより無理が効くと思って調子に乗ってるとこがある。 プライドも高めなもんだから、抱えて隠して、負の荷物を大きくしてドカン、をやりがちなとこあると思

          不安・怖れ対策マニュアル(仮)(2)

          不安・怖れ対策マニュアル(仮)

          うつ状態で適応障害からの休職、からの再起を志すにあたり、今回やられてしまった、不安・怖れに、今後どう付き合っていくか。 今日午前に投稿した、以下の続きと言える。もう少し、How To Do化したものになる。 補足私は、喰らいかけてたダメージが相当癒えて、心のエネルギーをマイナスからゼロに戻し、ようやくプラス領域に入れられたかな?と感じるから、これを書いている。 お読みになってる方で、まだダメージ癒えぬ方、切迫感や強迫的な焦りで居ても立っても居られない方は、何を改善しよう

          不安・怖れ対策マニュアル(仮)

          溌剌とありたい→感覚と解釈

          うつ状態になり適応障害、からの休職中。 今朝も、Audibleで、助けになりそうな書籍を流し込んでいる。 これまでも、くどくどとnoteに書いてきた自己認識を、深めて刻むために、今日も書くものなり。 自分の目下の課題、2点おさらい休職で得た時間で為す、私の課題は、2つ。 望んでない状況に直面して、心折れ掛かってしまった自分の心境を、溌剌としたものに快復すること 今後、望まない状況に直面しても、溌剌たる心境を維持できるようにすること きっと課題1は、おかげさまで進展

          溌剌とありたい→感覚と解釈

          習慣変更の学習メモ(SBT、ジョー・ディスペンザ)

          学習メモ。 私の思考癖・行動癖を改めるための、読書メモ。 SBT(Super Brain Training)とジョー・ディスペンザのもの。ちなみにディスペンザの書籍は、まだ着手早々。 西田親子のSBT昔、西田文郎氏の一万円本を買って読み齧ってたが、改めて、西田一見氏の著書と合わせて2冊を読破した。 成幸脳 まず、人間性は脳で決まるとしており、大脳生理学と心理学の知見に基づくSBTは、成幸脳(幸せに成る脳、「勝ちグセ脳」)に変革するための訓練法であると。 そして、成

          習慣変更の学習メモ(SBT、ジョー・ディスペンザ)

          予祝、人はときめかないと進まない

          適応障害からの休職、からの復職を控えて、不安や心配事を滅するのでなく、上手く付き合える状況を作ろうとチャレンジ中。 そんな中で、有効性と取り組み易さで、期待と共に試みているのが「予祝」だ。 そのことを書いてみる。 これもまた書籍から入った予祝については、ひすいこたろうさん&大嶋啓介さんの本から入った。 当初は、「理屈も分からないし、怪しげだ」という疑念も私の心には混じっていた。 ところが、この本の内容を、私の耳目に何遍も注ぎ込んでいくうち、自分の体験や知見も加わって

          予祝、人はときめかないと進まない

          ウブな自分を壊せ

          適応障害からの休職、生活もはや2ヶ月弱。 不安と恐怖が脳を占有して、反芻思考に疲れて逆ギレ的に開き直ってから3週ほど。 ようやく、次の一歩に向け、今回の挫折から建設的教訓を取り出して、肚落とししようという元気が出てきた。 その中で、石川明さん『DEEP WORK』を読んで、自分の過去に引き付けて、自分の反省点や今後の思考・行動改善ポイントを抽出しようとしている。 Deep Skill 人間関係をうまく処する力私は、これをAudibleで繰り返し聞いているところなのだ

          ウブな自分を壊せ

          リモートワークと協働

          自分の適応障害〜休職の、総括反省シリーズとして。 元々、今回の職場に着任する際から、うまくやれる算段あるか?と疑念あって、結果的に案の定?うまくいかなかったこと。 それが、フルリモート下でのチーム組成・メンテだった。今日はそこを考えてみたい。 マンフレッド F. R. ケッツ・ド・ブリース教授の記事からハーバード・ビジネス・レビュー(HBR)2023/12号を目にして、マンフレッド F. R. ケッツ・ド・ブリース教授のコラムを読んで、考えを巡らせるに至った。 この記

          リモートワークと協働

          ライドシェア体験考

          ものは試しと、先日、とあるライドシェア的なドライブをしたので、それについて書いてみよう。 今回取り上げるライドシェアは、長距離相乗りタイプで、私がドライバーであるパターンだ。つまり、ネットでヒッチハイカーを募って載せていった、的なことだ。 成立するルートと、しないルート私が所用でドライブする三つのルートの予定を、相乗り募集かけてみた。 一つは、東京23区内から名阪地区経由で、淡路を経て徳島、香川に向けたルート。日曜夕方発に設定した。 もう一つは、香川から岡山経て広島に

          ライドシェア体験考

          適応障害で休職。敗北宣言と、再起宣言。

          適応障害からの休職が進んできて、ようやくnoteなども書く気力が出てきた。もちろんそれまでも、自分しか見ない物理的ノートに独白していたが、多少なりとも人さまの目に触れるnoteに書くには、あまりにも散らかっていて、まとまりもつけられず、見せる気にもならなかったんだ。 幸いなことに、今の私は、自分の中のごちゃごちゃを整理でき始め、今日からに役立て得る学び・教訓に昇華できつつあるのかもしれない。そんな風に期待している。 セルフイメージの見直し自分で自分のことを、どういうヤツと

          適応障害で休職。敗北宣言と、再起宣言。

          ココロの風景と、事象・情動の独立化

          方向性として合ってるか、違ってるかは分からないのだが、今の私は、ココロの風景を明朗で闊達で清々しいものに保ちたい、と思い、アレコレ試している。 それって、つまるところ、私の身辺に起こる事象や、それに対してある種反応的に生じる感情の動きを、ココロの風景に直結させずに、ココロの風景を守ることの試みだと思われる。 事象も情動も選びきれない最初は、望ましいココロの風景を保つには、私に日々生まれる情動は好ましいもので埋め尽くさねばならないし、そのためには望ましい事象ばっかり起きるよ

          ココロの風景と、事象・情動の独立化

          そろそろ総括、オレの適応障害

          相変わらず、適応障害の休職、からの転身準備で、凹みを戻しつつ、自覚なき疲れを癒しつつ、ぼちぼちとやっている。 メンタル食らいかけたことは、もちろん自分だけの問題でなく環境的要因もあったのだが、間違いなく自分自身の認知態度というか気構えの問題もあったはずで、反省と改善に細々取り組んでいる。 今日は、そろそろ総括してみようかと。 要因分解今回食らった「適応障害」は、この私が、とある職環境に適応することができず、私の心的健康バランスを損ないかけた、というものだ。 だから、こ

          そろそろ総括、オレの適応障害