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新卒採用担当人事紹介_【ホソカワさん】

こんにちは!
三菱マテリアル採用広報編集部です。

連載中の新卒採用を担当する人事メンバー紹介ですが
今回はホソカワさんに色々と質問してみました。

いつも笑顔が素敵なホソカワさんからのアドバイス、
みなさんの参考になるのでは?と思いますので、必見です!


ホソカワさんのプロフィール

温泉とSLで有名なお勧めスポット、水上

こんにちは!三菱マテリアルで新卒採用を担当しているホソカワです。

シンガポール生まれ宮城県育ちで、イギリスとのダブルです。
6才の頃から日本語の環境で育ったので、第一言語・アイデンティティともに日本人です。(イングランドのサッカーやラグビーがどれだけ強くても、日本代表を応援します!)

温泉、野球、株式投資、スバル車、サカナクションをこよなく愛しています。
3連休以上の休みがあれば、基本的にスバル製の愛車で山の方にある温泉宿へ出かけます。
何なら金曜に有休を使って自ら3連休を創出することが多いです。
お勧めは長野県にある白骨温泉、宮城・山形県境にある蔵王温泉、
そして群馬県にある万座温泉です。

愛車スバル

これまでの経歴を教えてください。

大学を卒業後、2011年に新卒で三菱マテリアルへ入社。
当時は加工事業の筑波製作所へ配属となり、6年ほど管理系業務に従事していました。
一言で管理系と言っても、例えば主に輸出入等のロジスティクス企画・管理、内部統制を含むCSR管理事務局、対営業のクレーム窓口、海外からいらっしゃるお客様の工場案内やミーティング参加、工場のPR動画制作など、業務は多岐に渡っていました。
その後、2017年に海外営業部へ異動となり、南米地域の予実管理やプロモーション施策、価格政策などを担当しました。

さらに、2018年半ばに総合人材サービス企業へ転職し、キャリアアドバイザーとして2年弱従事。ここでは主に機械・電気・化学といった技術的なバックグラウンドを持った方々をご支援していました。

新型コロナウィルスが流行し始めた2020年の春先。今度は「出戻り転職」なるものを果たし、古巣だった三菱マテリアルへ人事担当として戻って来ました。以来、採用担当として従事しています。

どんな学生時代を過ごしましたか?

これを書くと出身大学がバレると思うのですが(笑)、大学柄、交換留学や授業が全て英語だったこと等を含め、勉強せざるを得ない環境にいました。

ただ、勉強は好きではありませんでした(笑)。当時は今後待ち受けるキャリアのことなんてあまり考えておらず、何とか勉強に食らいつきながらも、隙間時間でやりたいことにも没頭していました。
それが野球とバンド活動でした。留学先だったイギリスでは野球が通用しないので、代わりにギター1本片手に持ってパブを巡ってはその場にいた見知らぬ人とセッションすることも。音楽は世界共通なのだな、と感動したのを覚えています。

ちなみに、勉強と遊びに時間を使わせてくれた親には感謝。アルバイトをせずとも仕送りで生活することが出来ました。ただ、社会人になってから漏れなく全額請求されましたよっと。

どんな就活をしましたか?

頼りになる同期たちと神宮球場に時折出没します

親からは「とにかく稼げるところに行け」と言われていました。例えば総合商社や証券会社、銀行などです。

ただ、自分の中で「稼ぐ」という優先順位は高くありませんでした。
「ワークライフバランス」というのが私の中で優先順位が高かったのです。これに加え、海外で働く機会があるのか、ものづくりに携われるか、ちゃんと評価してもらえそうか(自分が "デキる" という自信があった訳ではなく、結果を出せば上に行けるかという意味で)といった辺りが見ておきたいポイントでした。これらを全て実現出来そうだなと思ったのが三菱マテリアルでした。

就活そのものは、友人にたくさん助けてもらったし、一方で助けてもあげました。Give & Takeです。
大学が比較的小さなコミュニティだったこともあり、みんなで切磋琢磨しながら取り組んでいたのを覚えています。

当時は4月になると一斉に面接が始まったので、地方から東京に出向き、2週間ほど上野の入谷にある安いビジネスホテルに泊まり込んでいたのですが、近くに同級生がいると知るとすぐに落ち合って互いにアドバイスをしたり愚痴をこぼすなどしていました。
今思えば、これは精神的に大きな助けになっていたのだと思います。

今後の目標は?

趣味としている株式投資を極めて、専業トレーダーになったのちに自分のファンドを立ち上げることです。
ってのは冗談で、いずれこの会社でやってみたいと思っているのは従業員のリテンションです(※リテンションとは、人材を確保し続けることです≒保持・維持)。
さまざまな理由がありますが、諸事情によってこの会社を離れて行く仲間が毎年何名かいます。
これを「仕方ないね」と言ってそのまま放置せず、その原因と向き合い分析し、社員・会社双方にとって望まない離職を防げるような仕組みの構築や事象の解消に取り組んでみたい気持ちがあります。
私自身、一度この会社を離れた身として貢献できることがあるのではないかと考えています。

プライベートにおいてだと、野球を始めた12歳の頃からこっそり応援し続けている横浜DeNAベイスターズの試合をちゃんと現地観戦すべくハマスタがある関内まで通うことですかね。(自宅から遠いんですよ・・)

学生のみなさんへのメッセージ

私が学生の頃から大切にしている言葉があります。

「破顔一笑」です。

就活を卒なくこなせる人がいる一方で、そうではない人も多くいると思います。私も全てが順調だった訳ではありません。
苦しい時こそ「破顔一笑」です。硬くなっている表情を、無理やりにでもにっこりさせてやってみてください。
そうすると、気持ちに変化が出ることがありますよ。

社会人になってからも、正直、全てが楽しいという訳ではないです(嘘つけないタイプなのでハッキリ書きますが(笑))。
労働を提供している対価として金銭を受け取っているので、そりゃ嫌なことも中にはあります。
ただ、これまでの社会人生活を経て、少なくとも私は学生時代の自分と比較した際に、見違えるほどに成長していることを実感しています。

社会人になってから見える新しい景色や学びがあり、それはそれで面白い。そして、あなた次第ではいくらでも軌道修正だって出来ます。
そこまで気張らず、ほんの少しで良いので肩の力を抜いてみてください。そして、「破顔一笑」を意識してみてください。

イベントや本選考等で直接お会いしたり会話したりする機会もあるかと思いますので、何かあれば気軽にご相談ください。
我々はみなさんの味方です!

三菱マテリアル新卒採用ページはこちらから

https://www.mmc.co.jp/recruit/

当社紹介:【業界研究】三菱マテリアル社員に聞く非鉄金属業界【25卒完全版】|名キャリ就活Vol.901

https://youtu.be/J3eiBiHrVBc?si=HgB56Fwl6cZHM7MS


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