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祖母(80歳)がスマホに変えた話

祖母がついにガラケーからスマホに変更するため、機種変更の手続き等をサポート。元からパソコンでFacebookとかやっているそこそこスキルある年寄りだったので、あえてシンプルスマホとかでは無く、iPhone SEの赤を選択。
その後祖母の家で無線LANの設定やラインのインストール、基本的な使い方をレクチャー。(私の長男 記)

■初日で覚えたこと
困ったらホームボタンを押して戻る
電源の付け方、消し方
電話のかけ方、取り方
文字の打ち方(フリック入力)
写真の撮り方、見方
ラインの送り方
マナーモード
カレンダー予定表の使い方
ラインでTV電話

■感想
我々が簡単にやってしまう操作、例えばホーム画面のアイコンを押すだけでも力の加減が分からず常に長押ししてしまったり、苦労した。一方、文字の入力や変換はパソコンを使っていたこともあって案外スムーズだった。
何より驚いたのは祖母の積極性であり、分からんなりにも頑張る姿勢である。多分一ヶ月もあればある程度使えるようになるだろう。
しかし、この祖母でさえ苦戦していたので並のお婆さんではスマホデビューは難しいとつくづく感じた。本当に我々が当たり前と思っているところから教えてあげないといけないし、しわくちゃの手では小さいアイコンのタッチが物理的に難しい事も改めて判明。シンプルスマホでも基本的には同じ。今ガラケーを何とか使っているお年寄りはもうすぐガラケーが使えなくなる事に対して結構ピンチなのでは…

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