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「新型コロナウイルスの存在は証明されている」の嘘

【新型コロナウイルスの存在は証明されていない?】

 [答え:証明されています]

 新型コロナに関するニセ医学もさまざまありますが、その中でも最も荒唐無稽なのは新型コロナウイルスの存在自体を疑う主張でしょう。徳島大学名誉教授の大橋眞氏はYou Tubeで新型コロナウイルスは存在しないと主張し、著書にも「明確に新型コロナウイルスの存在を示す論文は存在しないということがわかりました」(『PCRとコロナと刷り込み』、20ページ)と書いています。

 こうした「新型コロナ否認主義」は、新型コロナが不安でたまらない人や行動制限をしたくない人は飛びつきたくなるでしょう。ですが、偽りの安心感に飛びつくのは危険です。

 当たり前ですが、新型コロナウイルスの存在を示す論文はたくさんあります。“virusisolation”“SARS-CoV-2”(“ウイルス分離”“新型コロナウイルス”)という検索ワードで医学論文を検索すればいくらでも見つかります。「新型コロナウイルスの存在を示す論文は存在しない」という大橋眞氏の主張は単純に誤りです。

 「論文はあるがその内容は間違っている」といった反論が想定できます。新型コロナウイルスの存在を示す論文に不備があるなら、これは人類全体にとって新しい知見ですので、大橋眞氏は学会や医学雑誌で指摘すべきです。ですが、なぜか大橋眞氏は専門家から反論されるおそれのない一般書や動画の中でしか自説を発表しません。(名取宏) ASIOS〈新型コロナとワクチンの「本当のこと」がわかる本〉より

✔️【真相〈大橋眞の主張にツッコミが入れられていない〉】

 これまでは新型コロナウイルスが「存在する」という前提で話をしてきましたが、新型コロナウイルスはどうやら本当に存在しないようなのです。

 まず、You Tubeで「大橋眞 コロナウイルス」と検索しても(2022年1月現在)、大橋眞が新型コロナウイルスについて語っている動画は1つも出てきません。

 ようやく見つけた動画に、大橋眞と元衆議院議員・松田学の対談動画があり、その中で大橋眞は「自分の動画は削除されている」と語っています。

 これは小林よしのりの反コロナ動画にも同じことが言えるのですが、政府に削除される動画というのは「間違った内容だから」ではなく、「政府にとって都合の悪い内容だから」削除されるんです。

 また、名取宏の文章の感じだと、大橋眞の動画を見たことがあるようです。

 ならば名取宏がすべきことは「学会や医学雑誌で指摘すべきだ!」ではなく、大橋眞の主張内容に対してツッコミを入れることなのではないでしょうか?

【CDC】

 新型コロナウイルスの存在を否定する動画やツイート、ウェブサイトはたくさんありますが、信頼できる専門家や公的機関のものは1つもありません。逆に、米国疾病予防管理センター(CDC)は「新型コロナウイルスは実験室で分離され、科学および医学界による研究に利用できる」と情報を提供しています。(名取宏)

✔️【真相〈CDCは信用できる団体ではない〉】

 ……こちらの記事でも説明したことですが、CDCは新型コロナの死者数を90%以上水増ししていた団体なのです。

 そんな団体が提供する情報など信用できるわけがありせん。

【内海聡】

 クリニック院長の内海聡氏は「日本の国立感染症研究所で分離に成功したという報告はこっそり削除されていました」と書いていますが(『医師が教える新型コロナワクチンの正体』、76ページ)、国立感染症研究所の「新型コロナウイルス:国立感染症研究所が開発した細胞で分離に成功」というウェブページは普通に閲覧可能です。(名取宏)

✔️【真相〈2つのエピソードが無視されている〉】

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 まず、カナダ国立研究評議会によると、「地球上で誰も新型コロナウイルスを分離特定したという記録はない」そうです。

 また、日野市議会議員の池田としえは「新型コロナの存在を証明する科学論文を提出できますか?」と日野市の健康福祉部長に質問したところ、「国や関係機関に問い合わせているが、探し当てることができない」という答えが返ってきたそうです。

 内海聡は〈医師が教える新型コロナワクチンの正体〉の中で、新型コロナウイルスが存在しない証拠としてこの2つのエピソードが紹介しているのですが、名取宏はなぜこの2つに触れないのでしょうか?

【指摘しない専門家たち】

 そもそも、新型コロナウイルスの存在が疑わしいとしたら、いったいなぜ多くの専門家たちはそのことを指摘しないのでしょうか?

 「ワクチンや治療薬を売る製薬会社の利権によって専門家は黙っているのだ」というのが定番の陰謀論ですが、かなり無理があります。考えてもみてください。新型コロナの流行で莫大な不利益を被った航空、旅行、飲食などの業界全体よりも大きな利益が製薬会社にありますか。(名取宏)

✔️【真相〈情報収集力に差があるだけ〉】

 新型コロナパンデミックが茶番であることを見抜けている上、新型コロナウイルスが存在しないことまでも見抜けている日本の医療関係者は私が知る限り、大橋眞、細川博司、内海聡の3人だけです。

 それ以外の医療関係者は「新型コロナパンデミックは茶番だが、新型コロナウイルスは存在しており、インフルエンザと同じようなもの」と考えているようです。

 では、大橋眞らと彼らの差はなんなのか?単純に「情報収集力の差」としか言いようがないでしょう。

【第三者に検証されている】

 念のために申し添えますが、PCR検査だけで検出したのではなく、ウイルス全体の塩基配列も調べられていますし(でないと変異ウイルスが生じたかどうかわかりません)、ウイルスの分離や培養も何度もおこなわれています。再現性や第三者による検証は科学の基本です。新型コロナウイルスの存在は再現性よく第三者に検証されているのです。(名取宏)

✔️【真相〈検証されていない〉】

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 ASIOSが無視をする有識者の1人に、裏社会に精通した国際的なジャーナリストのベンジャミン・フルフォードという人がいます。

 彼によると厚労省に新型コロナウイルスの情報開示を請求しても「検体のサンプルがない」という回答が来るそうです。

 しかもこれは日本だけでなく、WHOやCDCなど、世界70カ国の厚生当局に問い合わせても、回答はまったく同じだそうです。

 また、アメリカのスタンフォード大学、コーネル大学、カリフォルニア大学がPCRで陽性と出た多数の人たちの検体を調べたところ、1つの新型コロナウイルスも発見できなかったという検査結果が発表されたそうです。

【カナダの珍事】

 さらにカナダのアルバータ州というところで、次のような珍事が起きたそうです。

 規制を無視して罰金刑を課された住人が「新型コロナウイルスが実在する証拠を政府が見せてくれるのなら規制に従う」と法廷で主張したところ、カナダ政府は証拠を1つも提供できなかったため、規制が無効になったそうです。

【世界最強の弁護士】

 最後にもう1つ。

 フルフォードは著書〈コロナマネーと崩壊する世界経済〉の中でおもしろい話を紹介しています。

 ドイツ銀行やフォルクスワーゲンなどの大企業の不正に対する裁判で勝訴してきた、ライナー・フュルミッヒという弁護士がいるそうです。

 彼はこれまで数百人にもおよぶ科学者、経済学者、医学博士などから証言を得て、「新型コロナパンデミックはディープステートによって引き起こされた陰謀である」という結論にたどり着いたそうです。

 ライナー・フュルミッヒは言います。

 「もしも1年前に『世界の人口を削減して、残りの人類を家畜にしようと企んでいる勢力がいる』と聞かされていたら、私は『あなたは精神病院に行ったほうがいい』と答えただろう」

 彼は現在弁護団を率いて欧米各国で集団起訴を起こしており、ディープステートのみならず、WHO、国際経済フォーラム、製薬会社にまで追求の手を広げています。

 そして前述のカナダの裁判のようなものが欧米中で激増しており、体制側が次々と敗訴しているそうです。

【まとめ】

 ●新型コロナウイルスの論文はあるようだが、世界の状況的に内容を信用できるわけがない。

 ●世界各国の厚生当局は、新型コロナウイルスの検体のサンプルを持っていない。


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