敵意を向けられたとき
昨日、仕事のなかで納得のいかないというか、もやもやしたことがありました。
どうやら私の行動が気に入らない人がいるようで。しかし、私にまったく心当たりがありません。私が無自覚に人を傷つけているだけなのかもしれませんが、私の周りの人も首をかしげるばかりで、はっきりとした原因はわからないままです。
これまでの私だったら、このことをずっと引きずって、せっかくの休日である今日も楽しめなかったと思います。ですが、先の記事にも書いた通り、最近アンガーマネジメントに取り組んでいる効果なのか、「まあ私のことを気に入らないのはその人の自由だし」「その人1人に嫌われたとしても他の人が頑張りを認めてくれているから大丈夫」と思えるようになりました。
今回の件に限らず、生きていると理不尽な怒りや敵意を向けられることがあります。こちらに非があった場合はもちろん謝るのですが、理由がなく攻撃されたり、相手の感情の吐口にされているかもしれないと思った時は、まともに取り合わない・向き合わないというのが大事なのかもしれません。自分の生活や感情を他人にコントロールさせるのはやめよう、と最近強く思っています。
年をとったからなのか、今までの様々な経験の蓄積なのか、最近自分の価値観や考え方がかなり変わってきている気がします。よくある表現ですが「丸くなったな」と。学生の頃は白黒つけないと気が済まないことが多かったのですが、グレーがあってもいいじゃないかと考えられるようになりました。自分が譲れないと思うことについては主張を曲げないところは変わりませんが。
明日出勤したらこの問題を片付け予定です。ややこしくならず終わりますように。
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