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けふこ月報 健康と服飾編 2023年6月

健康

長期的には歌える生活に戻りたい。
日々ストレッチをし、鍼と整体に通うようになりました。
お値段はそれなりにかかりますが、3月の段階から比べたら着実に効いています。ありがたいことです。
眼鏡はまだ替えなくてよいようです。
ここ2年ほどは観劇用の遠近両用と作業用の単焦点レンズの2本を使い分けています。
作業用の眼鏡のフレームに勧められたものが偶然折口信夫愛用の眼鏡に似ていることがわかって小躍りしています。
喉が非常に不安定です。なんとかうがいでしのいでいます。
メンテナンスを夏休み中にすべきです。

服飾

ネツイイさんのカラー診断

ネツイイさんこと杉崎さんのカラー診断を受けることができました。
それぞれの人に似合う色を選べるようになるトレーニング型の診断会です。染織家の視点から、肌に合う色の重みと質感に焦点を絞って、それぞれの人に合う色の「なかま」を味方につけてよりよい服飾生活を送ろうという方針で説明してくださいます。
顔かたちや周囲から見た人となりの印象を色選びの基準にせず、あくまでクライアント本人の肌の質感と色の質感と重みにフォーカスする方針も非常に明快で信頼できます。カラーメイクアップアイテムやアクセサリーの選び方も指南してくださいます。
これまで質感と色の階調以外のものに注目する流派のパーソナルカラー診断で挫折したかたもきっとだいじょうぶです。

私はセカンドシーズンのないウィンターでした。「明らかに黄味の強くて沈んだ色が似あわないのに、なぜオータムを勧められがちなのか」の疑問にもしっかり色合わせを試しながら向き合ってくださり、ありがたいことでした。
顔かたちの印象や周囲の人からみた先入観を入れると色そのものにフォーカスできなくなるとも。艶と弾力のある肌と髪色に合わせて輝きと重みのある色を選ぶべし、それこそが仲間になる色なのだから、とお励ましをいただきました。
直感的に合う色を選べているとも太鼓判いただきました。胸を張ってウィンター人生をあゆんでゆきます。
杉崎さん、ご紹介くださったむっちゃんさん、ありがとうございました。

合う色たち。左端が基本色、右に向かって差し色たち。

買い物など

パンデミック中に作った服がなぜだか今ひとつしっくり来ず、手持ちのワードローブを整理しつつ生かす方向で夏のお買い物はしました。カット&ソーンとカーディガンです。満足しています。
張りのある生地を選んでからだをすこしでもコンパクトに見せることを心がけています。
ひびのこづえさんデザインの十二支トーテムタオルハンカチと、かまわぬの麻ガーゼハンカチはよいものです。
自作ノウサギ柄の刺繍を入れたハンカチをつくる目標がとりあえずあります。
こんなに縫いタイムの取れない生活になるとは思ってもみませんでした。授業のない期間に在庫の布でセットアップが作れるといいなと思っています。
取り急ぎ、急逝した友人の追悼会に着るための黒いワンピースは縫わなければなりません。

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