「これでいいのか」という悩み

姿の見えないものに悩まされるのは私が未熟な証拠でしょうか?

どんな困難も、原因を探り、筋道を立てて対処すれば解決するものでしょうか。原因が見えない、筋道が見えない、対処法が分からない、そんな悩みは「これでいいのか」と悩みながら次の一歩を恐る恐る踏み出すしかないのでしょうか。

理路整然とした写真論を学ばずにここまでずるずると来てしまった私には写真たるものが鵺のような怪物に思えることがあります。怪物というのが言い過ぎなら、正体不明のなにかだと思えるのはしょっちゅうです。

流行りやインスタ映えを狙うのが正道なのか?いや、写真とはそれだけではあるまい。もっと、「自分らしい」写真を…。あれ、自分らしさってなんだっけ?

というふうにドツボにはまることはよくあること。智慧の光が届かないところにまで滑り落ちてしまうことも。二十代の私はそこから抜け出るために「基礎」を叩き込むことで救いを得ようとしましたが、今(三十代後半)の私がもう一度基礎に立ち返るのも余計なプライドが邪魔してやりにくい。

とかく写真はわかりにくいという話でした。
ただ足踏みしてるだけの話で結論はないです。

何らかの結論が見いだせたらまた書きます。

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