「女として勝つ」とはどういうことか。

私は好きな男に「結婚したい」と思わせることだと考える。

私の好きな男はオスとして強い男だ。

しかし時代はどこまで行っても弱肉強食の世界。
そんな男の周りには、多数の女が群がる。

かくいう私が愛した男の周りにも多数の女が群がっていた。

その中で私が選ばれた理由を挙げるとすれば
私が圧倒的なGiverであったからだ。

彼の周りには
彼の面白さ、身体、肩書き、優しさ、賢さを
Takeするような女しかいなかった。

私は顔を見ればその人の人となりを大体当てることができる。

彼の周りに群がる女は
確かに顔は世間一般で可愛いと言われる女の子が多かったものの
どれもこれも蛇のような顔をした女しかいなかった。

恐ろしいことに人相にはその人の全てが現れるものなのである。

だからこそ私は圧倒的なGiverであり続けた。

会うときは全力で相手を楽しませつつ
自分も楽しむことだけを考えていた。

ただ、Giverには一つだけ注意点がある。
それは舐められてはいけないということだ。

舐められないためには男に尊敬される
強さと賢さを持ち合わせていなければいけない。

ここでいう強さとは

相手に嫌われてもいい・この男でなくても他に私を愛する男は沢山いると

相手が舐めた(こちらを大切にしていない)態度・行動・言動を取った際に
叱るor離れるという選択肢を取れる女のことだ。

そして賢さとは

自分が愛するに値する男を見抜く力だ。

強い男は頭も切れる。

だからこそこちらを搾取してこようとするよな
所謂"モラハラ"の可能性も高くなる

しかしその中でも
モラハラにさせないor本質に持つ愛情深さを引き出すことは
自分次第でいくらでも可能なのだ。

強く賢く逞しく生きようとする世界中の女の子が幸せになる世界を祈って