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高潔さを求めて橋を登る人達

サイエントロジーやダイアネティックスを学び、信じ、ブリッジを駆け上がろうとして藻掻く人たち…詰まり信者たちを紹介したいと思います。

●西麻布支部の教祖的ポジションY氏
「アットホームな職場」「スタッフはみな家族同然」が口癖。
アルカイックスマイルが得意。
新しいビジネスや美容が好き。
スイカよりメロン派。
90代のお父様を信者に看てもらっているコスパ重視派。
人の潜在能力を呼び起こしたり、世界を牛耳るトップリーダーのコンサルを得意とする。(本人談)
世界の金融を牛耳る闇の組織と戦う戦士。(本人談)
サイエントロジー創始のLRHと共に働いていた前世を持つとのこと。(本人談)
LRHの教典と五輪書、武士道がバイブル。

●教祖の配偶者M氏
教祖Y氏に「喋りすぎると口を滑らせるから喋るな」と注意を受けるほどおしゃべり大好きさん。
Y氏に一度損切りされた過去あり。
(Mfaceというマレーシアの金融商材の件で色々あったようだ。)
父は某ダバダ☕CMに出演した大物建築家。更に祖父は政治家。
父のあとを継ぐため建築家を目指し渡米。そこでサイエントロジストのキャッチに遭遇し、今に至る。コンプレックス産業化した新興宗教。
ごん太な親族とは、妻である教祖のお願いにより断絶。
忠誠心が強い愛妻家。
母校学○院の卒業アルバムに載っていた卒業生の住所へ、会社の扱う水素商材等の広告のDMを送るよう教祖へお願いされればしっかりと守る。
教祖の願いを叶えるために生まれてきた。(本人談)
太い実家かつ実父創業の会社代表に、妻であるY氏が就任したことも厭わない寛容さを併せ持つ。
携帯の待受は勿論教祖。
教祖と一心同体。

●宗教科学が生んだ奇跡 サラブレッド息子M氏
所謂2世。
アルカイックスマイルが得意。
母を尊敬し、父は弟と見做す鬼メンタルの持ち主。
彼の幼少期、父方の祖母に「あなたのママは忙しい人だね。」という発言を受ける。
この出来事が教祖のハイクオリティな地雷を踏んだらしく、教祖は義母をSP(所謂サタン)と見做し、二度と会わせないことにしたという。(教祖談) 以降、夫にはごん太実家との関係性を断ち切るようお願いしたとのこと。
六本木にて、サイエントロジーの勉強の技術を適用した日本語学校の経営を務める。学長は教祖。
(公認日本語教師の資格を持たない教師もチラホラ。息子曰くサイエントロジーのテックがあるから平気!とのこと。)
9歳で渡米後サイエントロジーの洗礼を深く受け、19歳で帰国。
2世が抱く葛藤などは微塵もない。
教祖と一心同体。

●古株信者O氏
アルカイックスマイルが得意。
教祖の夫を部下とみなす鬼メンタルの持ち主。
あらゆる人脈をサイエントロジーに送り込み信者落ちさせてきた。が、送り込む殆どの信者は、教祖からSP(所謂サタン)と見做される。そしてクビにするようことを運ぶのもまた彼女の役割。
尚、不思議とO氏にお咎めなし。これも彼女の能力か。
教祖のお願いをきくことが生きがいで、部下に実行の指示をするのが主なお仕事。
日頃クールで冷酷そうに見えるが、困った部下に翻弄され、教祖の慰めで泣いてしまうかわいい一面も。
教祖にそこまでしなくてもいいのに、と苦笑されつつ、サイエントロジーに人生を捧げるべく離婚したキョウ者。
教祖の右腕。

●スピリチュアルフリークN氏
上記古株信者にリクルートされ、入信した経緯あり。勧誘したプレ信者と恋仲になったことが組織にバレてクビに。
現在、結婚して妻が代表を務めるスピリチュアル事業を展開し、年商2億の企業へと成長。(妻談)
同じ穴のMUJINA感否めないが、
これが事実だとすれば、首になったおかげで生活が豊かになって、子も産まれて、幸せになれてよかったね、と思う。

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まだまだ愉快な登場人物が登場しますが今回はここまで…。
フィクションかどうかは読み手におまかせスタイルです。
でも新興宗教の内部事情は、信者の忌み嫌う俗世間の人間模様と基本的には変わらないと思うのです。
程度の差はあれど、人間は何かを盲信して生きているような気がしているので…。
ただ用法用量は守って生きたいたほうが、大きな損失は免れます!
自分の人生を生きたいですね💪


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