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頑張ることはおこがましい。

ゆっくりと思っても走り出す。それはもう癖のようなもの。

走ることが悪いことじゃない。でも焦燥感に駆られて走り出すのと、望んで走り出すのは違う。

私は焦って走ることのほうが多い。それはやめていこう。

大丈夫。

勝手に走り出して、途中で泣いてギブアップするよりも、ゆっくり長く歩きながらいろんな寄り道をしたほうがいい。

途中で見たもの、聞いたものが、周りの役に立つこともあるかもしれない。

私の人生で頑張ることは自由だが、それを誰かのせいにして泣き出すのはおこがましい。


大きな仕事がおわり、ひと段落しました。プレッシャーに感じたり、自分の能力のなさにいっぱいいっぱいになったり、人間関係に悩んだり、上司に不満を抱いたり。ひとつひとつ事実だけれど、私が勝手に自分や周りに期待をして、しょい込んで、裏切られたような気になる、そういうことが大きな理由だな、と改めて感じました。

自分のペースや考えを持っているつもりでしたが、少しずつ少しずつずれてきて、「頑張らされている」ような気になっていました。

そういうことを、少し減らしていこう。

自分も周りも疲れてしまうから、と今回強く思いましたね。今までも何度かこう感じたことはあったけれど、「負け」「できない」「情けない」といった気持ちが捨てられず、なんども同じことを繰り返す。

31歳、そろそろ20代の体力チートもなくなってきたころ。考え方を変えていきましょ。

私が思うより人は勝手に生きているし、とはいえそこまで他人に冷たくもなく、ちゃんと手を貸してくれるから。

美味しいお茶を飲んで、気分よくまた何か書き残せますように!