「あなたを探していた 今夜も歩いていた」

「その人って、どんな人？」
好きな人だとその人の素敵な人柄を、嫌いな人だと嫌な人柄を、なんでもない人だと関係性を答える。
今日観たドラマでそう言ってた。

「このお店、きっとあの人を連れてきたら喜ぶだろうなあ。」、そう思ってウィンドウショッピング。久しく会った人と近況を報告しながら過ごす一日は話題が尽きなくて、ただただ楽しかった。

最近、不安を抱えて生きるわたしは「信じる」ということを忘れていた気がする。日々、人を疑おうとして勝手に生き急いでしまっていたかな。話しているうちに不安を打ち明けると、目の前でただただ聞いてくれて、少しだけ助言をくれる。最後には「きっと相手もわたしのことを想ってくれていると思うよ。」と言って下さった。なんだかんだ言っても向き合うべきは想い人で、少しだけ自分に自信を持てた気がする。

そりゃあ、不安や苦労も分け合えたらきっと生きやすいとは思う。けれど、一番には嬉しいこと楽しいことを一緒に味わいたい。考え過ぎてしまう前にその人の目を見て、全てを見ようとして、理解しようとするべきだと再確認できた。

年齢が1つ2つ違うだけで断然大人びて見えたり子どもに見えたりする。でもその時その時の人間の考え方を大切に、貴重な経験にしていけたらいいなあ。

いつも通りのわたし、可愛らしいわたし、愛想のないわたし。どんなわたしも大切に、目の前の人を大切に、どんな時間も過ごしていけたら幸せだね～。良い一日だったっ。