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【エピ凪】観てきた!

こんにちは!mizuです。
劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-
見て参りました!

映画の感想と、人生初レイトショー体験記です。よろしくお願いします!

行った映画館

TOHOシネマズ 錦糸町(楽天地・オリナス)

TOHOシネマズ錦糸町は、錦糸町エリアに位置する2つの映画館、「楽天地」と「オリナス」の2つの施設から成り立っています。両館合わせて12スクリーン、約2,300席を擁し、都内有数の規模を誇ります。

地下鉄錦糸町駅から直結している東京楽天地ビルの中にあるシネマコンプレックスです。4スクリーン・859席を備えています。
全シアターに、SRD・DTS・SRD-EXの音響設備を導入し、クリアなサウンドを楽しむことができます。売店では、各種ドリンクや定番のポップコーン、アイス、スナック菓子などを取り揃えています。

劇場版ブルーロック EPISODE 凪

概要
講談社「週刊少年マガジン」連載の人気サッカー漫画を原作に、「ブルーロック(青い監獄)」に集められた300人の高校生FW(フォワード)が世界一のストライカーを目指して戦う姿を描くテレビアニメ「ブルーロック」の劇場版。スピンオフ漫画「ブルーロック EPIOSODE 凪」をもとに、シリーズ屈指の人気キャラクターである天才ストライカー・凪誠士郎の視点からブルーロックでの戦いを描く。

「めんどくさい」が口癖の無気力な高校2年生・凪誠士郎は、W杯優勝を夢見る同級生・御影玲王にサッカーの才能を見いだされ、彼に誘われるがままサッカーを始めることに。圧倒的なサッカーセンスを発揮した凪のもとに、ブルーロックプロジェクトの招待状が届く。そこで彼を待ち受けていたのは、潔世一、蜂楽廻、糸師凛ら、全国から集められたストライカーたちとの出会いだった。

映画.com

レイトショー

TOHOシネマズでは、上映開始時間が20時以降の作品について1作品1,500円でご鑑賞いただけます。一般のお客様の料金は2,000円(一部除く)なので、500円もお得!
※TOHOシネマズ 日比谷・シャンテ・新宿・池袋・日本橋・六本木ヒルズ・渋谷・上野は除く。

TOHOシネマズ

20時以降は大学生料金で観れるぞ!ということで、大学院生なのであまり意味ないですが、講義が終わったあと丁度よく上映予定だったので行ってみました。

予約

正直予約しなくても全然余裕で入れるのですが、優柔不断でその場で席が決められないので予約しました。上映30分前に……

色んな映画の感想サイトとかで席の感じを調べて見たところ、真ん中の列辺りの真ん中の席がいちばん見やすいんだとか。

おひとり様は端の方の席がおすすめ、と書かれていましたが、それはレイトショーではあまり関係なさそうです。

何故かと言うと、めっちゃ空いてる!

画像黒くなっているところが予約済の席で白の席が空席です。
上映3週間目なのでだいぶ落ち着いてきたのもあるかと思いますが、一応東京でもこんなに空いてるもんなんだ。

私は真ん中の列の真ん中の席も考えましたが、前ブロックの1番後列の、真ん中(画像の赤い席)にしました。
30分前の予約でこの通り、前のブロックに誰もいなかったのです!つまり視界に誰もいない

ネット上で支払いも済んでいるので、上映時間ギリギリに着きましたが、焦らないで発券できました。

映画館の様子

JR総武線 錦糸町駅 南口改札を出て左に進むとすぐ、楽天地ビルが見えます!(PARCOのビル)

横断歩道を渡ってすぐ、TOHOシネマズの文字の下ところから入ります!(行ったらすぐ分かる)

入るとすぐチケット発券所があり、ネット購入した場合もそこから発券します

その奥のエレベーターで映画館に入ります。

楽天地SCREEN12

エレベーターで指定の階に降りてすぐ左に、フード注文カウンターが。
もう上映時間3分くらい過ぎてるのですが(まだずっと宣伝やってる)、結構人がおり、飲み物などをゆっくり頼んでいました。

みんな緩い。トイレ行っとこうかな、とか。
やっぱりポップコーン買おうかなとか、色々話してました。私はコーラだけ買いました。

フードカウンターの手前に通路があり、ここがSCREEN12のようです。

駅からも近いし、通路も近いし便利です。人もまばらだし、ゆるいし、本当に気楽。少し眠いけど!

場内のサイズ?規模感は、グランドシネマサンシャインのIMAXよりは小さかったです。
満員が144席。

大きすぎる映画館だと前のブロックで映画を見ると首が痛くなるって言うので、心配してたのですが、前ブロック最後尾、程よく視界いっぱいにスクリーンがひろがり、めちゃくちゃ良いです!
おすすめです!!

赤い席

ネット予約じゃない人が同じ列の左端(D3)に来ましたが、それ以外は来ませんでした。

どんなにニヤけても、泣いてもバレません。

映画の感想

私は御影 玲王推しで、エピ凪未履修でしたが、
ブルーロックはアニメも漫画も見ています。

また、つい最近までブルーロックPWCというゲームをやっており、作中の名ゼリフが必殺技になったりしてたので、名ゼリフ、名シーンは結構よく覚えていました。

エピ凪(エピ玲王)

思ったこと、凪さんは、チート使えるタイプの主人公で、玲王さんはヒロイン……

玲王推しの私としては、どうしても玲王目線で見てしまうのですが、どんどん絶望していく玲王さんをこんな大きなスクリーンで拝めるなんて、至高というか、なんだか背徳感がありました。

個人的にはエピ玲王です。なんでも出来ると思っていた人間が初めて味わう挫折……苦い……

こいつを世界一にする、と言いつつ、自分も頑張りたくなっちゃうエゴも所々見え、人間味があってよかったです。主人公なら決まってるところが決まらないところも、彼らしい……

あと馬鹿担当の斬鉄くん、イケメンだった。

チームVから見たチームZ

この映画の見所と言ったら、なれ初め(?)とチームV対チームZだと思います!

つまり、凪玲王斬鉄チームと、潔世一チームの戦いというわけで、結末を知っているのにはらはらしてしまいました。

同じシーンでも、初めて凪目線でこの戦いを見たのですが、負けたにもかかわらず最初の転換点であることに間違いなく、その後も負けて……

負けることって悔しいし私自身も負けず嫌いなので負けるシーンを見るのって胃が痛くなるのですが、ブルーロックはなんか違う。次食ってやるみたいな、忘れていたプライドの取り返し方を教えてくれる気がしました。

凪から見た蜂楽、お嬢、潔世一は、ほんとにコイツらどうしちゃったんだ?という気持ちにさせられると同時に、すげえ、カッコイイと言う気持ちにさせられました。あと雷市陣吾。声優がずるすぎる(松岡禎丞)主張が強すぎる、松岡禎丞に執拗にディフェンスされる御影玲王かわいそうすぎるだろ、そんなのメンタルやられるに決まってだろ。

すみません、オタクが止まらないのでこの辺にしておきます。

作画について…


そこで気づいたのですが、作画が、、途中、めちゃくちゃ同人誌感ありました。

崩壊とまではいかないのですが、いや、なんというか、顔が変わる(笑)非公式アンソロジー集みたいな感じです!

多分サブスク解禁されて、スマホで見たらそこまで違和感ないと思うのですが、大画面だと……

あとは何人もいる日常風景みたいなのがあるのですが、なんか、、大量発生したポニョみたいな感じです。

でも、要所要所、ここ重要シーンだ!というところは作画ちゃんとしてました!大事なところは、ちゃんと凪と玲王だった。

でも名シーンだけ作画めちゃくちゃいいなと思ったのです。というかこのシーン知ってる。よくブロマイドになってるやつや。


まとめ

ブルーロックファンは、名シーンが大画面で大迫力で見れるし、一気にストーリーおさらいできるし、知らなかった裏の話もわかるし、すごく楽しいのでおすすめです!

作画が残念なところは、オタクの特技である想像で記憶から補って乗り越えましょう!乗り越えられる程度の小崩壊で収まってると思うので大丈夫です!

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