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ちょっと面白くなる話し方

こんにちは!mizuです。
新学期、新生活。。新しい人間たちと出会って会話をしなければなりません……

そこで今回は、存在がネタと言われ続けて早アラウンド30年の人間が使っている、普通の会話をちょっと面白くする方法を2つ、ご紹介します。

自分が面白いと思うことを書いても、正直ほんとに面白いかどうかは謎ですが…書かせてください!よろしくお願いいたします!

①比喩を使う

これだけです!そのものや事象に対して、なんとなくそれっぽいものを適当に出して〇〇みたいだ。というだけでちょっと面白くなります。それっぽくなくてもいいです。とにかくなんでもいいです。

あのおじいちゃん、仙人みたいな杖使ってたよとか。とにかく比喩とか似てるものを挙げたりしてみると、じいちゃんの杖がいかつい杖を使っているということよりも詳細に想像出来てなんとなく面白いです。

あいつめっちゃあわててたよ、って言うよりも、あいつちいかわになってたよって言った方が、わアッってなってた感じがするのです。

上司にこれはさすがに使えないですが、伝票がゾンビのように湧いてくるだとか言っても怒られませんでした。

比喩は滑っても、「伝わらなかったか……」と、しょんぼりするところまでがネタとして使えるので、すべっても重症にはならないと思っています。

というかむしろ、伝わらないけど無駄に詳細な比喩を使うとシュールな空気を作り出せるので積極的に挑戦してみてくださいね!

特訓方法

需要あんまり無いかもしれないけど、書いておきます!

動物園とか水族館とか美術館とか、なにか観察できるところに行って適当な感想を述べまくることです。日向ぼっこしてるライオンを見ておっさんみたいだとか野生を忘れたデカい猫だとか勝手なこと言ってやるのです。(心の中でつぶやけばよい)

最近思ったのは先輩の喋り方がキティーちゃんのポップコーン売ってるやつみたいだとかです。わからなくていいのです。。

②変な言い回しを使う

これは私が中学生くらいのころ、そんなに口数が多くないのに、喋るとやたら面白いやつがいて、なんでだろう……と思って観察してわかったことなのですが、

言い回しが独特なだけだったのです。

比喩ほぼ同じようなものなのですが、同じことを伝えるのに絶妙に凝った言い回しをするとなんだか面白いのです。

体育とかですごい勢いのボールが当たってしまったら「痛い〜」とかじゃなくて「陥没したわ」とか、そんなわけないだろと思いつつも、すごい痛そうな感じは伝わるじゃないですか。

強そうな熟語は大体おもろい(当社比)

普通の日本語を強そうな熟語に置き換えるとなんでも無駄に壮絶な感じがして勢いだけで面白い感じが出るのでぜひやってみてください。

滋養強壮とか磐石ななんとか、とか残骸とか、なんか強そうな熟語を穏やかな雰囲気のまま会話に取り入れることで、不調和が生じ、相手の頭に「?」を沢山発生させるのです!

空前絶後の!!超絶怒涛の!!ピン芸人!!

(叫ばなくてよいです。普通のトーンでかましましょう。)

まとめ

私は変な言い回しの少年に憧れて、こう言ったら面白いな、とか色んな言い換えを試みていたら、気づいたら自分の方が変な事言う人間になってしまっていたので……

おすすめと書きましたがどうなのでしょうか……

でも、比喩も変な言い回しも話のネタに拘らずにどんなタイミングでも発動できるので、初対面のこいつと何話せばいいんだろ……ってなったときに、あのカラス鳴き方ちょっとオネエっぽいですね、などと適当なこと言って、次の会話までの繋ぎにすることなども出来ると思います!できるといいな!

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