車椅子犬になったまろん
はじめまして、wakanaです🐩💕
トリマーと看護のお手伝いで
6年間勤めていた動物病院を退職しました。
この冬滋賀県にトリミングサロンをオープン予定です🐶
少し時間が出来たので前々からやりたいと思っていた
noteを初めてみます🌟
今日はうちにいる14歳のダックスまろんのお話です。
まろんは14歳になってから車椅子生活を送っています。
後ろ足の麻痺だけでなく、高齢犬になり下半身が
弱って歩けなくなってしまった子の飼い主様にも
読んで頂けたら嬉しいです。
急な後肢の麻痺
去年の9月に14歳なり、その頃は元気に走り回っていたまろん🐶
マイペースで自由でやんちゃなおじいちゃんでした。
ところが冬頃から急に後ろ足が麻痺して
段々ひきずって歩くようになってしまいました。
MRIを撮りにいったら、
高齢により弱っている肢、少しのヘルニア、神経の問題
が重なり麻痺がおこっていました。
これといって出来る治療が見つからないまま
少しずつ麻痺は進んでいきました。
犬用車椅子を購入
四足で歩いても直ぐに転んでしまったり、
後ろ足が変な方に向き始めた時に
先生から車椅子を進めて頂きました。
まだ歩けるのにな、、
と言う気持ちもありましたが購入してみることに。
先生に進めて頂いたポチの車椅子にオーダー🌟
ポチの車椅子についてはまた別の記事に
書こうと思います。
まろんのかっこいい新車が届きました☺️💕
久しぶりにスムーズに歩けて
久しぶりに楽しそうな表情が見れて
すごく嬉しかったのを覚えています。
麻痺してた足が動くようになった
購入した日から毎日車椅子に乗るようになりました。
後ろ足を動かすことで自然と筋肉が戻ってきたようで、
太ももが少し太くなったかな?という感じがしました。
その辺から車椅子なしで四足歩行で歩くまろんの姿が見れるようになりびっくり
知らない間に自分でトイレに行ってたり、部屋を歩き回っていたり笑
TikTokで紹介したので良かったら見てください🐶
まろんは高齢により弱っていたこともあったので、
筋肉がついて歩けるようになったんだと思います。
車椅子にするタイミング
最後に車椅子にするタイミングについてですが、
後ろ足の麻痺があるこはもちろん、お家のシニア犬ちゃんが
後ろ足が弱ってきた、歩けないけど歩きたそうにする
そんな様子が見られたら車椅子を検討してみてもいいのかなと思いました。
良くインスタなどで見る車椅子犬は後肢が完全に麻痺している子が多いので、
後肢は浮かせて乗っていますが、まろんは少しなら自分で動かせるので
後ろ足は下ろしたまま使用しています。
車椅子だと前足だけで進むことも可能ですが、しっかり後ろ足も使って歩こうとしてくれます。
まだ歩けるから車椅子はもう少し後で、と思っていた私ですが、
それはすごく自分勝手な考えだったと思い反省しています。
歩けるだけで本当に嬉しそうな顔をしてくれます。
早く歩けなくても楽しそうに笑ってくれます。
実は今腎臓病とも闘っているまろんですが、
体を動かすようになってから体調も良くなりました。
シニア犬の飼い主様、後ろ足の麻痺がある子の飼い主様に
少しでも参考になれば嬉しいです🥰
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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