10.30 インド日誌

インドというのは本当に不思議な国で。

牛、犬、ヤギが当たり前のようにいる。そして、それを気にせず隣でご飯を食べたり談笑したり、商売をしたりする人々。


時間や約束には基本ルーズ。自分中心で生きている。「must」より「want」を追求する考え方。


日本人として、普通だと思っていたことは全く通用しない。
神様に祈る姿、祝日を本気で楽しむ姿、美しい。全員が、町中が一体となる彼ら。日本人、他人と距離をおきがちで何か大勢が参加するイベントではどこか他人は他人だと内輪だけで楽しもうとする我ら。なんか羨ましい。

IITの学生。彼らは本当に優秀。というより、視座が高い。なぜか分かった。
自分のコンフォートゾーンを圧倒的に超えた目標設定でそれに向かって死に物狂いで努力しているから。
コンフォートゾーンに収まっているようでは、この先の人生成功しないと本気で思っているから。優秀なことの裏には、圧倒的意志、視座の高さ、そのための努力量があるのだと思う。

彼ら(私の友人)は「アメリカに行きたい」と思っている。でも、自分が思う「海外で働く」とは全く違う。その意志の固さ、それを叶えるための行動から全部違う。チャンスは自分で掴みにいく。そのくらいの意志、自分もつけよう。そして、まず本気で思える目標・夢を持とう。


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