【日誌】IIT学生・ship社員との面談にて

今日の昼、グルモハでSivaとご飯を食べた。
今日の夜、グルモハで畑守さんとご飯を食べた。
今日から、IIT学生のキャリア調査をするということもあって自分のキャリア・自分の現状課題などについて考えさせられる1日だった。


まずランチ編。

〜IIT学生(Siva)との会話の中で感じたこと〜
①夢に対する熱量が違う
→海外で働くという夢のために英語を本気で習得する姿勢など
②夢の実現可能性が高い。それに対して、自分の夢は”夢”のままで終わりそう。

この2点を強く感じた。
特に、英語に対する本気度は本当に差があるなと思った。なんなら、「多少英語できる」と勘違いしていた自分が死ぬほど恥ずかしかったし、情けなかった。
「海外で働く、世界の人々を巻き込んで共に働く」ということは自分の夢の1つだ。なのに、英語はビジネス英語からは程遠い。今のままでは、海外の学生とディスカッションをすることすら無理だと思う。

俺、この夢を本気で実現する気があるのかな。
俺、なんでこんなフワッとした気持ちで海外に憧れていたのかな。

そんなことをしみじみと感じた。 ランチ終了


次に、ディナー編。

〜畑守さんから指摘されたこと〜 part1
”課題点”
①自己中心的な考え、エゴイスト
②プライドの高さ、周囲を見下している
③挫折経験が少ない
→自分がある程度成功する場所にしかいってないんじゃない?
→失敗・困難にぶち当たった時、潰れる可能性あり(UFJ・大内さんより)
④情がみえない / どこかで壁を作っている印象
→本音を言われてる気がしない。正しくても心が動かされない。
→最後に人を動かすのは”パッション”
⑤本当にやりたいことってなんだっけ

①自己中心的な考え、エゴイスト
これはその通りだと思う。正直、心のどこかで自分さえよければ良いと思ってしまっている。


チームを巻き込むにしても、自分が一番動きやすい方向で巻き込んでる。
他者にお願いするにしても、相手のメリットよりも自分のメリットを圧倒的に重視してしまっている。

相手のためにも、チームのためにも、自分自身のためにも、
良くないことだというのは分かっているが、実際にはエゴな行動に走ってしまっている。

「相手の利益を優先的に考える思考」ここは自分の最大課題である。
改善、改善。

②プライドの高さ、周囲を見下している
これもその通り。ただ、一点反論をするとすれば「常に」上からな訳ではない。むしろ、畏れ多いとなることも多い。

なぜ、「見下している」と思われるのか。それは、無意識のうちに自分と相手を比較してしまっているからだと思う。しかも、自分の価値観に沿った基準で。
例えば、人と接することに長けている人に対して「論理的思考」という基準で自分と比較してしまう。そりゃあ、自分が勝つ。
自分の中の基準で相手を判断し、相手より優位になったと思い込む癖。
これも早急に改善すべき課題の1つ。
改善、改善。

③挫折経験が少ない
確かに、自分では「失敗とか挫折あんまりないんすよ〜」って言ってる。だから、こう思われても仕方ない。でも語弊がある。
自分は数多くのトライをしてきた。そして、数多くの失敗もしている。絶対的な数が多いせいか、成果も一定出ている。
では、なぜ私は「失敗とか挫折がない」と周囲に言ってしまうのか。
1つは、脆いからなのかもしれない。相手に弱みを見せることを恐れ、常に「かっこいい自分」でありたいと心のどこかで思っているのだろう。自分は脆い。そして弱い。でもその弱さを見せることができなければ、相手に信頼されないし、真の対話は生まれない。
もう1つは、失敗を失敗と捉えない(落ち込まない、切り替える速さが異常)からだと思う。確かに、失敗したその瞬間は落ち込む。でもその次に考えるのは、「あれ成功してればな。。」じゃなくて「次どうすれば成功に近づくか」だ。だから、本当の本当にどん底まで落ち込んだ経験はまだない。
これはした方がいいのかもしれないが。
とにかく、「失敗をしたことはない」というのは違う。
ただ、視座が低いorコンフォートゾーンの中でしか目標を設定しないからこそ激しい挫折もないのかもしれない。
この「コンフォートゾーンの中でしか」という文脈には「弱さ・自信のなさ」が隠れている気がする。
よし、自分。コンフォートゾーンを超えろ。無理な目標を立ててみろ。それこそが、更なる成長に繋がるし、そのさきの糧になるぞ。ファイト自分!!

④情がみえない / どこかで壁を作っている印象
これは③と同様。自分に自信がない。だから、良い部分しか見せないし、本音を言う機会も少ない。
でも相手からすれば、「なんだこいつ。」でしかない。いやあ、これは幼少期からずっとな気がする。
学生のうちにこうして気づけて言語化できて本当によかった。
自分の弱さを見せる。自信が溢れるほどの経験をする。そのために、圧倒的難易度、量の修羅場・挫折を経験する。
自信をつけるには、成功体験も必要だが、今の自分には圧倒的な挫折経験が必要。そのためにも殻を突き破れ、強くなれ。ファイツ!!

⑤本当にやりたいことってなんだっけ
本当にやりたいこと、これも最近分からなくなっている。
自分は真面目だと思う。なんだかんだ、周囲から求められているエリート街道のようなものを意識しているし、周囲の視線も少なからず意識している(特に両親)。
え、でも社会人になって会社で働くことって人生のマスト?いや、そんなことはない。でもなぜかこの選択肢が当たり前で必然だと思っている。
それはなぜか、勇気がないから、外れても良いと思えるほどの決意と自信がないから。
特に、決意。これは本当にない。心の底からやりたいことなんて未だ見つけられていない。「そんなの当たり前だよ、学生じゃん」と言う大人、「仕事怠い〜、やりたいこととかないわ!」と言う同期、友人。この人たちの言うことは正しいとは思わない。実際、著名人(いわゆる影響力があってイケてる人)は誰に何も言われても自分の道を突き進んでいると思う。そう言う人が名声やお金も取っていく。そんな世の中、分かっているのに行動に移せない。
やりたいこと、人生を賭けても果たしたい使命。いやあ、なんなんだろう。難しい。本当に難しい。。でもそれがあったほうが絶対に楽しいし、それが人生であるべきだ。
人に笑われるくらいデカイ夢を。誰に何を言われても揺るがないくらい固い意志を。己の道を突き進める圧倒的熱意を、自信を。
自分の人生、人生一度きり。自分のための人生に!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?